2021年7月、「北海道・北東北の縄文遺跡群」の世界文化遺産への登録が決定し、その構成資産2つを擁する函館市の南茅部(みなみかやべ)エリアに注目が集まっています。縄文関連施設の中心的存在である
函館市縄文文化交流センターは、北海道で唯一の国宝である「中空土偶」を常設展示する施設。隣接する、世界遺産の構成資産である
史跡垣ノ島遺跡も一般公開をスタートしました。
南茅部エリアは、函館の中心市街地から車で1時間ほどの距離。公共交通機関で行く場合は、函館駅前からバスに乗り、バス停から6~7分歩いて向かいます。今のところ、便数はかぎられていますが、それでも中空土偶や縄文遺跡は一見の価値あり! 函館駅からのバスでのアクセスを中心に、タクシーでの観光コース、マイカーやレンタカーでのルート情報を合わせてご案内しましょう。
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