函館朝市ミニ水族館 (はこだて海の教室)
函館朝市で近海の魚介を展示
休館日:1~6月・10~11月の第3水曜日、12月31日~1月4日。そのほか臨時休業あり
このイベントは終了しました。この内容は過去開催時のものです。
函館朝市「活いか釣堀ひろば」の常設ミニ水族館。函館近海の魚や生き物を季節ごとに解説つきで展示。見学無料。「はこだて海の教室~海と日本PROJECT~」の一環。
Photo: 一般社団法人 Blue Commons Japan, hakobura 2025/08/27更新
「函館朝市ミニ水族館」と称して、函館朝市駅二市場の中央にある活いか釣堀の両サイドに、大型水槽4基が設置されています。2022年度の展示テーマは「ふるさとの海を知る」。季節ごとに展示内容が変わり、函館近海のその時期の魚に出会うことができます。 9月からは、函館近海の岩礁に凄むシマソイやオウゴンムラソイなどのロックフィッシュ(根魚)、イシガレイ、ムラサキウニ、イトマキヒトデなどの海の生き物を展示しています。なかでも注目は、函館港で釣られた「マフグ」。毒があり、釣り人からは敬遠されていますが、つるりとした皮とぷっくりとした見た目は愛嬌たっぷりです。 また、北海道大学の臼尻水産実験所から入手した川魚のヤマメの幼魚も常設展示。一部の個体が1~2年かけてサクラマスへと成長する過程を観察することができます。展示の内容は、随時変更となる場合があります。 函館は、津軽海峡、太平洋、噴火湾(内浦湾)の3つの海に囲まれた「海の街」。豊かな海を未来に残すため、次世代を担う子どもたちが海で遊んだり、海について学んだりしながら、もっと海に親しめるようにと、市民有志が企画したのが「はこだて海の教室~海と日本PROJECT~」です。そのメインイベントであるミニ水族館のほか、さまざまな子ども向け講座を随時企画(要事前予約)。詳細は公式サイトでご確認ください。
イベントの特徴
-
展示
-
●予約不要
-
●キッズにおすすめ
-
●入場無料
-
●雨天でもおすすめ
-
●市電から徒歩10分以内
詳細情報
開催日
休館日:1~6月・10~11月の第3水曜日、12月31日~1月4日。そのほか臨時休業あり
開催時間
定員・参加条件
料金
問合せ先
TEL
開催場所
住所
アクセス情報
駐車場
ニューオーテ屋上駐車場。駅二市場内での買い物で1時間無料
関連リンク