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ペットと一緒に函館旅

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家族同然のペットとの旅行は飼い主にとっても、一緒に新しい体験ができるなど、思い出づくりができ、ペットにとっても未知なる場所の散策は好奇心を満たしてくれるなど、メリットがたくさんあります。

この記事では、一緒に函館旅行をする際の「ペットと一緒に函館まで行く方法は?」「一緒に泊まれるホテルは?」「同伴可能な飲食店・観光施設は?」「どのような体験ができるの?」など、ペットとの旅行の際に役立つ情報をまとめました。

※記事内容は順次追加・更新します。

【公共交通機関】どの交通機関でもペットを同伴する際には、ケージに入れるなどのルールを守れば一緒に乗車・乗船することができます。

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【JR各社】在来線・新幹線とも、タテ・ヨコ・高さの合計が120センチ以内、ペットを合わせた重さが10キロ以内になる動物専用のケースにペットの全身を完全に入れて、改札口で手回り品きっぷ(290円)を購入すると、出発する駅から目的地の駅まで一緒に列車に乗車できます。

JR北海道公式ホームページ https://www.jrhokkaido.co.jp

車内でのケージの置き場所に関して

自席の足元にケースに置くこともでき、ペットと離れず一緒に列車で移動できるのは安心ポイント。このほか、新幹線や特急列車に設置されている「大型荷物置き場」にケースを置くこともできますが、いずれも混雑状況によって置き場所を決める形となります。

詳しい規定はこちら

https://www.jrhokkaido.co.jp/network/guide/pdf/rule_23.pdf

車内ではケース等からペットを出さないなど、ほかの乗客への配慮をお願いいたします。

【ペットカート(ペットバギー)について】

大きさが有料手荷物の範囲を超えるため、ケースとカートを分離できないタイプのものは、そのままの状態では列車へ乗車できません。ケースとカート部分が分離可能であれば、ケース部分は手回り品、カート部分は手荷物として乗車できます。

参考:よくあるご質問 - 列車のご利用(ダイヤ・遅延・運休時など)について - 手回り品(JR北海道)

https://www.jrhokkaido.co.jp/faq/qa0128.html

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【航空会社】函館空港に就航する各社とも、事前に予約が必要です。

予約方法やペット料金、航空機に搭載できない犬種等の情報は、航空各社で異なりますので、必ず専用ページをご確認ください。

 日本航空(JAL) https://www.jal.co.jp/jp/ja/dom/support/pet/

 全日空(ANA) https://www.ana.co.jp/ja/jp/guide/reservation/support/domestic/pets/

 エアドゥ https://www.airdo.jp/departure/baggage/pets/

※ペットは客室内ではなく、温度などが管理された貨物室に預けられます。

ペットクレートは航空会社から借りることもできますが、IATA基準に準拠したものを用意しておくことがおすすめ。

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【津軽海峡フェリー】2010年から愛犬と一緒に同じ部屋でゆっくりと船旅を楽しめる「ドッグルーム」が各船に設置されていて、大人気です。

 津軽海峡フェリー公式ホームページ https://www.tsugarukaikyo.co.jp/

 詳細はこちら https://www.tsugarukaikyo.co.jp/guide/withdog/

乗船券の予約の際にペット分も合わせて予約することで、自家用車でも徒歩乗船でも、ペットと一緒に乗船することができます。

 インターネット予約はこちら(要会員登録)

 

ドッグルーム

船室内には体重20kgまでの小型犬から中型犬が入る固定式の収容ケージに加え、空気清浄機や洗面台、テーブル、椅子、ベンチなどが備わっており、客室からペットの様子を見に行くことも可能です。

※「ブルーマーメイド」のドッグルームには椅子、テーブルはありません。

※船ごとに一緒に乗船できる犬の頭数が異なります。

 ブルールミナス・・・12匹
 ブルーハピネス・ブルードルフィン・・・10匹
 ブルーマーメイド・・・6匹
 大函丸・・・6匹

プライベートドッグルーム

そのほかにも、同社運航の青函航路と青蘭(青森―室蘭)航路に就航する各船には、小型犬から大型犬まで一緒に過ごせる「プライベートドッグルーム」が2室設置されています。

※函館-大間間を運航する大函丸にはプライベートドッグルームの設定はありません。

こちらの部屋は、3か月前から予約で埋まることもあるほど人気があるため、ゴールデンウィークやお盆の時期は早めに予約することをおすすめします。

船室内には空気清浄機、洗面台、TV、クローゼット、2人掛けソファーが備わり、飼い主もペットも快適に過ごせます。

小・中・大型犬(体重30Kgまで)ともに2頭まで。

犬と一緒に外で過ごせる「ドッグバルコニー」も設置されています(※函館-大間間を運航する大函丸を除く)

<利用にあたっての注意事項>

・一部犬種は「ドッグルーム」「プライベートドッグルーム」ともに利用できません。詳細は津軽海峡フェリーホームページをご確認ください、

https://www.tsugarukaikyo.co.jp/service/reserve/pet_use/

・30kg以上の大型犬または犬以外のペット、「ドッグルーム」「プライベートドッグルーム」を利用しない場合は、ペットは車の中でお留守番になります。航海中は車両へ戻ることができませんのでご注意ください。

ペットとのご乗船についての詳細はこちら

https://www.tsugarukaikyo.co.jp/service/reserve/pet/

【青函フェリー】

青函フェリー公式ホームページ https://www.seikan-ferry.co.jp

ペット専用設備は設置されていませんが、車の中でお留守番できる場合のみ乗船できます。ただし、航海中に車に戻ることはできませんので、ご注意ください。

なお、ペットを連れての徒歩乗船はできません。

乗船手続等を含めた詳細はこちら

https://www.seikan-ferry.co.jp/faq/

【レンタカー】自家用車を長時間運転し、フェリーに乗り継いで函館を目指すのは時間がかかり、飼い主もペットも大変です。観光の足でもある函館市電は小型のペットはキャリーケース等に入れれば乗車できますが、中・大型犬は不可。空港や駅からの移動も考えると、レンタカーの利用がおすすめです。

JR函館駅やJR新函館北斗駅、函館空港周辺などのレンタカー会社の中には、ペットと一緒に乗車できるプランを設定しているレンタカー会社があります。

一覧はこちら

上記に記載のない事業者様で掲載ご希望の方はこちらまで

hako-kan2@city.hakodate.hokkaido.jp (函館市観光部)

※車内でペットを放つなどの行為はご遠慮ください。

【ホテル】函館市内のホテルには、ペット同伴で利用できる専用の客室が設けられているホテルがあり、飼い主もペットもリラックスして過ごすことができます。

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【函館 男爵倶楽部ホテル&リゾーツ】JR函館駅や函館朝市にほど近い「函館 男爵倶楽部ホテル&リゾーツ」には、ペットと一緒に泊まれる「ドッグフレンドリールーム」が2007年のオープン時から備わっており、リピーターも多く、20㎏以下の中小型犬は3匹、30㎏以下の大型犬は1匹まで、ペットも飼い主も快適に宿泊できます。

はこぶら内での紹介ページリンク https://www.hakobura.jp/spots/818

函館 男爵倶楽部ホテル&リゾーツ公式ホームページ https://danshaku-club.com

部屋は2階と3階にあり、ベッドルームやシャワールーム、洗面所、キッチンを除き、部屋の中でペットと自由に過ごすことができますが、ロビーやカフェはケージに入れての同伴となります。

各部屋の詳細はこちら https://danshaku-club.com/dogfriendly-room/

チェックイン時には犬用のおやつなどのプレゼントがあり、客室は各部屋ともケージサークルも完備。足洗い場(冬期は利用不可)や食事用と水飲み用のステンレス食器に加え、夜の散歩の際に便利なLEDライトやマナー袋、ペットシーツや消臭スプレーなどが備え付けられているほか、記念撮影用の犬用の帽子も設置されているなど、ペット連れの旅行者から喜ばれるサービスが盛りだくさんです。

また、ペットの誕生日には、事前予約制の「ワンちゃんの記念日用ミニケーキ」のサービスや、ペット連れでも楽しめる施設情報をまとめたリーフレットも配布されています。

Dog Friendly D-Fourth(ドッグフレンドリーD-フォース)

1室で5人宿泊できる客室で、大型犬は1頭まで、20キロ以下の中・小型犬は3頭まで一緒に部屋で過ごすことができます。

利用方法の詳細はこちら https://danshaku-club.com/news/20200801-8674/

<ワンポイント>ペットを部屋に置いて外食に行くのが心配な方には、近隣の飲食店からのデリバリーサービスの利用がおすすめです。

注文した食事の受け取りはロビーになりますが、ペットとともに函館の美味しい食事を客室で摂ることができます。

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【OMO5函館 by 星野リゾート】2024年7月にオープンした星野リゾートの都市型観光ホテル。函館ならではの食にこだわった朝食ビュッフェや、市内の観光地を巡回する無料周遊バスなどが人気を集めています。

はこぶら内での紹介ページリンク https://www.hakobura.jp/spots/831

OMO5函館 by 星野リゾート 公式ホームページ https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/omo5hakodate/

ペットと一緒に宿泊できる「ドッグフレンドリースーペリアツインルーム」は3階に2部屋設置。大人最大2名までの宿泊が可能で、1室につき中・小型犬2頭まで収容可能です。

各部屋の詳細はこちら

客室にはケージサークルのほか、ワンちゃん専用のベッドが備え付けられています。このほかにも専用の食器やローラー粘着テープ、消臭スプレー、トイレグッズ、専用のごみ箱が完備されています。

2階のパブリックスペース「OMOベース」にはワンちゃんの優先エリアが設けられていて、広々とした空間で一緒に過ごすことができます。屋外テラスへの連れ出しもできるので、ゆったりとくつろげる環境が整っています。

ドッグフレンドリースーペリアツインルーム

【ワンポイント】この客室は公式サイトからの予約限定で、1泊につき1頭あたり5093円(税込み)がかかります。

函館市内のほかのペット対応のホテルはこちら

上記に記載のない事業者様で掲載ご希望の方はこちらまで

hako-kan2@city.hakodate.hokkaido.jp (函館市観光部)

【観光施設】函館市内の観光施設の中から、ペット同伴可の施設をご紹介します。

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【函館山ロープウェイ】補助犬以外のペットと一緒に函館山山頂・山麓施設、ロープウェイを利用する場合は、ペットの頭や体の一部が出ないよう、体が完全に収納できるタイプのケージへ収容すれば、一緒にロープウェイに搭乗することができ、ロープウェイ内や山頂展望台から、ペットと一緒に函館山からの景色を眺めることができます。

はこぶら内での紹介ページリンク https://www.hakobura.jp/spots/398

函館山ロープウェイ公式ホームページ https://334.co.jp

ペットとの搭乗に関してはこちら https://334.co.jp/facility/pet/

※山頂展望台を含め、ペットをケージの外へ出すことはご遠慮ください。

【カヌー】近年注目のアドベンチャーツアーとして、ペットと一緒にカヌーで川下りを楽しめます。

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【HAKODATE ADVENTURE TOUR】

はこぶら内での紹介記事リンク https://www.hakobura.jp/spots/427

HAKODATE ADVENTURE TOUR 公式ホームページ https://hakodateadventuretour.com/

豊かな自然の中で穏やかな水面を漕ぎながら、ペットと一緒にリラックスする時間を共有でき、時には水の中に入って雄大な自然の中でエネルギーを発散し、普段できない体験を通じて心身ともにリフレッシュできます。

カヌーには小型犬から大型犬まで一緒に乗り込むことができ、川下りの最中には、水辺にやってきた野生動物と遭遇することもあるなど、普段味わうことができない感動をペットと一緒に味わえます。パドルの使い方や舵の切り方は、事前にガイドさんからレクチャーがあるほか、川下り中には舵を切るタイミングの指示もあるため、初心者でも安心して楽しめます。

飼い主側が必要な装備の情報は、特集記事<おすすめ体験プログラム>HAKODATE ADVENTURE TOURで汐泊川の自然を満喫をご参照ください。

※リード、ティッシュまたはウェットティッシュ、タオルが必要。エチケット袋や水、おやつがあると便利です。

【ドッグラン】ケージの中で過ごさせてばかりでは犬にストレスがかかり、せっかくの旅行も台無しです。そんな時は、函館市内や近郊のドッグランで、長旅のストレスを発散させましょう。

【津軽海峡フェリー函館ターミナル】

ターミナルの一角には小さなドッグランが備わっており、フェリーでの長旅の疲れを癒すもよし、乗船前のひと時を過ごさせることも可能です。※冬期間閉鎖

フェリーを利用しない方でも無料で利用でき、駐車場は2時間まで無料で利用できます。

同フェリーターミナルには、徒歩乗船専用の「ドッグウェイティングコーナー」も設置されています。前述の「ドッグルーム」や「プライベートドッグルーム」を利用する際に便利です。

【根崎公園】

はこぶら内での紹介ページリンク https://www.hakobura.jp/spots/349

湯の川温泉街からも徒歩圏内の根崎公園には、無料で利用できるドッグランがあります。

大きな区画に加え、金網で仕切られた小型犬専用の区画も設置されています。

利用方法やマナーは他のドッグランと変わりません。ルールを守り、良識あるマナーで譲り合い、事故のないよう利用しましょう。 

利用方法の詳細はこちら

https://www.city.hakodate.hokkaido.jp/docs/2020121000039/

【飲食店】まち歩きやアクティビティを楽しんだらお腹がペコペコ・・・。そんなあなたとペットにぴったりな、一緒にグルメを楽しめるお店をご紹介!

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【海鮮味処 すずや食堂】

はこぶら内での紹介ページリンク https://www.hakobura.jp/spots/139

海鮮味処 すずや食堂 公式ホームページ https://www.hakodate-asaichi.com/suzuya/

函館朝市の一角にあるマルジュウ船岡商店直営「海鮮味処 すずや食堂」は1993年オープン。海鮮丼、定食メニューが豊富で、早朝から大勢のお客さんで賑わっています。

同店ではペット同伴でも美味しい海鮮を味わえるよう、店内にはドアで仕切られた専用の個室を店内の一角に設置しています。

専用個室は店舗裏側の出入り口からすぐのところにあるため、ペット同伴でも他の来店者を気にせずに入店できます。

利用は予約優先。事前にお店へ電話で予約するのがベストです。

個室内では大型犬から小型犬を問わずケージから出して一緒に過ごすことができます。ペット用メニューは無いため、ご自身でご準備をお願いします。

電話番号:0138-23-0461

【自家焙煎珈琲 Café TUTU】

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はこぶら内での紹介ページリンク https://www.hakobura.jp/spots/166

自家焙煎珈琲 Café TUTU 公式ホームページ https://www.instagram.com/tutuhakodate/

金森赤レンガ倉庫に隣接し、昭和初期に建てられた蔵をリノベーションした人気カフェ。店内へのペット同伴はできませんが、店前のテラスでは春の大型連休前から降雪前までペットと一緒に利用できます。詳しくはお店にお問い合わせください。

ペット用のメニューは無いため、ご自身でご準備をお願いします。

電話番号:0138-27-9199

ご紹介したのは一例です。ペットとグルメを楽しんでいる写真をぜひ「#ハコラブ」と付けて、ぜひInstagramへ投稿をしてください!

「#ハコラブ」については、特集記事<「#ハコラブ」×「はこぶら」、スタート!>をご参照ください。

困ったときは

<ペットを一時的に預けたい>

ペット同伴ができない施設や飲食店に立ち寄りたい場合は、ペットホテルへの一時預かりサービスの利用がおすすめです。

事前予約が必要なため、料金などの利用条件は各施設にお問い合わせください。

トリミングハウス ベリードッグ https://www.berydog.com/pet-hotel

ペットランド函館店 https://www.petland.co.jp/shop/hakodate.html

函館畜犬 https://www.hakodate-chikuken.com/


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