※函館新聞社撮影※501.JPG

路面電車(函館市電)の撮影を楽しみにされている皆様への大切なお願い

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市電沿線での撮影の際に、市電が走る線路(軌道敷)内に立ち入って撮影するなど、危険な行為が一部で見受けられます。撮影者のみなさまには、安全と市電の円滑な運行のため、特に以下の点を強くお願いします。

【線路(軌道敷)内への立ち入り禁止】

電車が走行する線路内(軌道敷内)は、「道路交通法」や「軌道運輸規程」に基づき、 歩行者の立ち入りが禁止されています。また。函館市企業局交通部も、軌道敷内での撮影は認めていません。わずかな時間の立ち入りでも、運行に支障をきたす原因となり、電車が緊急停車に至ることがあるため、絶対におやめください。

【横断歩道での滞留や撮影禁止】

横断歩道は「道路を安全に渡る」ための場所です。横断歩道上での滞留や撮影は市電の運行の妨げとなり、ほかの歩行者の横断の妨げともなるため、絶対におやめください。

※函館新聞社撮影※530イメージ.JPG

【観光客と撮影者の皆様へ】

市電の撮影は、沿道の歩道や安全地帯内など、安全が確保された場所からお楽しみください。

【市民の皆様へ】

軌道敷内に立ち入っての撮影を見かけた場合は、直接注意することは控え、速やかに110番通報を。

 

皆様の安全な行動への心がけと協力が、函館の街の魅力を守ることにつながります。

※この記事は、函館西警察署と函館市企業局交通部からの聞き取りを基に作成しました。


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