函館から本州最北端へ！新日帰り観光商品「函館・大間まぐろきっぷ」販売開始

　2025年6月20日から、函館から青森県大間町への日帰り旅行を楽しめる「函館・大間まぐろきっぷ」の販売がスタートします。函館国際観光コンベンション協会が、大間町観光協会および津軽海峡フェリーと連携して企画した新たな着地型観光商品です。

　「函館・大間まぐろきっぷ」は、津軽海峡フェリーによる片道約90分のクルーズで、函館から本州最北端の地・大間町を訪れる旅。イルカに出会えることもあるこのルートは、移動そのものが非日常の体験です。現地では「まぐろの聖地」として知られる大間で、地元の名店3店舗のうち1店舗を選んで「特別なまぐろの昼食」を楽しめます。観光とグルメの贅沢なひとときをお楽しみください。

　きっぷには津軽海峡フェリーの往復乗船券、本州最北端大間崎到着証明書、土産店の10％割引券（３店舗対象）といった、魅力的な特典が含まれています。

　さらに、台湾や香港などで航海や商売の守り神として信仰されており、大間稲荷神社に祀られている媽祖（まそ）様の拝殿を特別に公開します。このプランでしか体験できない貴重な参拝機会となることでしょう。

実施期間：2025年6月20日〜7月31日、8月19日〜11月28日（※土日祝を除く）
フェリー時刻：行き函館9時10分発（夏期間）、9時30分発（冬期間）、帰り大間13時40分
価格：大人 8,888円（税込） ※12歳未満の子ども料金の設定はありません
販売方法：旅行予約サイト「KKday」にて販売中→ 商品ページはこちら

現地での移動手段（別途利用）

　大間町内の移動はプランに含まれていませんが、以下の交通手段が利用可能です（要確認）
・無料周遊ワゴン（先着制、８人まで）
・レンタサイクル（無料、４台）
・タクシー（有料）
・レンタカー（有料）

　商品の詳細は函館国際観光コンベンション協会ホームページからご確認ください。