函館の風景をモチーフとしたフレーム切手２種類が登場！

　日本郵便北海道支社は2025年10月、函館市内の観光名所をモチーフとしたオリジナルフレーム切手２種類を数量限定で販売します。

　「函館・北斗　四季散歩」は、函館市とお隣の北斗市の地方創生を目的として、両市の四季の風景や夜景を紹介しています。函館市は五稜郭公園の四季の表情がフレーム上に大きくデザインされており、春の桜が丘通り、夏の八幡坂、秋の函館山ロープウェイ、冬の赤レンガ倉庫と函館山からの夜景の計５枚がラインナップされています。

　北斗市のしだれ桜、トラピスト修道院、八郎沼公園、北斗星広場、セメント工場の夜景と合わせた１１０円切手１０枚の１シートが１８００円（税込み）で、１０月１日から函館市、北斗市、七飯町、木古内町、知内町、鹿部町の全郵便局のほか、札幌、小樽、千歳、苫小牧、白老、旭川、留萌、北見、帯広、釧路の一部郵便局でも販売しています（簡易郵便局は除く）。販売は１６００シート限定です。

　また、もう１種類の「ぼくのまち『函館』～ぽすくまと巡る　エキゾーくんゆかりの地」は、郵便局のキャラクター「ぽすくま」が、地元観光事業者でつくる「箱館会」のキャラクター「エキゾーくん」の体にデザインされている五稜郭公園、函館山ロープウェイ、金森赤レンガ倉庫、大森浜海岸と函館山からの夜景をエキゾーくんと一緒に巡る様子がデザインされた、１１０円切手５枚のシートです。１シート１２００円（税込み）、１５００シート限定で、１０月７日から販売。取り扱う郵便局は「四季散歩」と同一です。

　大切な誰かに手紙を出す際に、切手を通じて函館の雰囲気を届けてみてはいかがでしょうか？