サーフサイド
世界文化遺産登録で話題の縄文遺跡の里、南茅部エリアから国道278号を半島沿いに大きく時計回りに進むと、銚子トンネル(延長2617m)を抜けた先にピンク色の小さな建物が見えてきます。サーフィンの名所で知られる銚子ビーチ近くにあるカフェ「サーフサイド」です。
函館市東部の椴法華(とどほっけ)エリアにあり、広い砂浜海岸の波音が聞こえ、活火山の恵山が望めるロケーション。店先には流木などを使ったオブジェが並びます。サーフィンのメッカ、アメリカ西海岸を想像しながら手作りしたという小物で飾られた店内ではオールディーズやジャズのナンバーを聞きながら、カレーやパスタなどの食事が楽しめます。海に向いて開いた窓辺のカウンター席もあります。
函館市東部の椴法華(とどほっけ)エリアにあり、広い砂浜海岸の波音が聞こえ、活火山の恵山が望めるロケーション。店先には流木などを使ったオブジェが並びます。サーフィンのメッカ、アメリカ西海岸を想像しながら手作りしたという小物で飾られた店内ではオールディーズやジャズのナンバーを聞きながら、カレーやパスタなどの食事が楽しめます。海に向いて開いた窓辺のカウンター席もあります。
縄文文化で函館市の東海岸を盛り上げようと、2013(平成25)年から提供しているのが「縄文ランチ(コーヒー・ケーキつき1100円)」です。縄文時代のように、近くの海や山にある豊かな食材を生かしたランチにしようと考案。前浜で上がった魚や裏山で採れる山菜などをふんだんに使った、10品ほどのおかずが御膳に並びます。かれいのオリーブオイル焼き、山菜入りきんちゃく煮込みなどを中心に、小鉢の料理は季節ごとに変わります。
店主の川口英孝さんは、1984(昭和59)年から数年にわたり、この銚子海岸でサーフィンの全道大会を企画し、当時の村(函館市と合併前の椴法華村)の人口の2倍にあたる約5000人を集めた村おこしの立役者。ドライブでの立ち寄りスポットを尋ねると、懇切丁寧に熱く語ってくれます。
妻の寿美子さんが手作りするレアチーズケーキ(コーヒーセット500円)には、地元で採れるベリー、コマシゲ(ナツハゼ)を使った色鮮やかなソースが添えられ、こちらも人気メニューになっています。
カテゴリー
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戸井、恵山、椴法華、南茅部
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カフェ
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飲食店
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眺望がいい
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ランチタイムに営業
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電源使用可
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PCを持ち込んでの作業可
詳細情報
住所 | 函館市銚子町27-1 |
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アクセス情報 |
「銚子」バス停 下車 徒歩1分 |
電話番号 | 0138-86-2801 |
利用時間 |
11:00~15:00(LO14:30) |
休日 |
月曜日、火曜日、冬期間休業(12月末~4月上旬) |
駐車場 |
無料駐車場あり(10台) |