函館護國神社

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箱館戦争で殉難した政府軍兵士を祀る招魂社として創建され、のちに函館護國神社と改称。箱館戦争から太平洋戦争に至る北海道南部の戦没者を祀っている。ロープウェイ山麓駅近く。

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1869(明治2)年に箱館戦争で殉難した政府軍兵士を祀る招魂社として創建され、1939(昭和14)年に函館護國神社と改称されました。昭和17年に造営された社殿は、多くの他の護國神社と同じく、旧内務省制定の護國神社様式で、流れるようなカーブを描いた屋根が特徴です。神社では珍しい朱色の大鳥居からは函館市街や津軽海峡を眺望することができ、函館山ロープウェイを利用する前後に立ち寄ってみてもいいでしょう。現在では、縁結びの宮としても親しまれています。

広大な境内には、箱館戦争の戦没者を葬る旧官修墳墓(新政府軍墓地)、高田屋嘉兵衛が行った失業対策の象徴である「亀石」を2つに分断した「招魂場碑」、戦死者人名碑、戊辰薩藩戦死者墓、ニューギニア慰霊碑などがあり、箱館戦争から太平洋戦争に至る北海道南部の戦没者が祀られています。

また、函館山を背にした緑の芝生は、参拝者の憩いの場でもあります。この芝生では、夏場にキタキツネの親子が遊んでいる姿が見られることもあるそうです。毎年5月11日の例大祭では、雅楽、舞楽、松前神楽が上演されます。

カテゴリー

  • 元町・函館山
  • 歴史的建造物(外観は見学可)
  • 神社・寺
  • 眺望がいい
  • 神社仏閣
  • 自然が豊か
  • 無料駐車場
  • 英語看板

詳細情報

住所 函館市青柳町9
アクセス情報

市電 「宝来町」電停 下車 徒歩8分

電話番号 0138-23-0950
利用時間

9:00~16:00

駐車場

無料駐車場あり(10台)

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