Endeavour To Go 二十間坂

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みなみ北海道・乙部町の名水を使って醸造したクラフトビールの量り売り専門店。常時4種類を提供。マイボトルやカップにその場で注ぎ、100ミリリットル単位で販売する。

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醸造設備を備えたレストラン「Endeavour(エンデバー)」(函館市湯川町)、ビール工場併設のレストラン「Guild Endeavour(ギルド エンデバー)」(乙部町)に続く3店舗目の「Endeavour」として、2020年10月にオープン。函館でも珍しいクラフトビールの量り売り専門店です。
 
ここには醸造設備はありませんが、2店舗から直送するクラフトビールを2種類ずつ、計4種類提供しています。乙部の「Guild Endeavour」は、ヴァイツェン、ペールエール、IPAの定番3種と季節ごとのビールを醸造、湯の川の「Endeavour」は小規模な設備を生かして、旬の食材などを副原料に使った変わり種のビール造りに取り組んでいるという特徴が。ここに来れば、その両方を一度に購入することができます。
 
ビールの仕込みに使っているのは、みなみ北海道・乙部町のミネラルウォーター「Gaivota(ガイヴォータ)」。人体の健康維持に欠かせないとされるシリカ(ケイ素)を多く含んだ天然水で、一番の特徴は飲み口の柔らかさ。このまろやかな口当たりの天然水で醸したクラフトビールはIBU(国際苦味単位)の高いビールでも飲みやすく、軽いビールはビールが苦手な人や女性にも好評だといいます。
 
その日のタップリストは、店頭やカウンターに掲示してあります。定番のビールのほか、ブドウ、甘夏、ブルーベリー、イチゴなど季節の果物を副原料に使ったビールに出会えることも。価格は100ミリリットルあたり187円から。量り売りの店なので、手持ちの水筒やペットボトルなど密閉できる容器をご持参ください。プラカップ(容器代89円)やペットボトル(容器代110円)も用意されています。飲食店ではなく酒類販売店として営業しているため、ふたやキャップを閉めた状態での受け渡しとなります。購入後に自分でふたやキャップを開け、店先のベンチで飲んでもOKです、(店内にイートインスペースはありません)。
 
店は、石畳が印象的な二十間坂の上り口にあるレトロなビルの1階に入っています。観光スポットに近い場所柄、散策の途中でふらりと立ち寄る観光客も多いとのこと。ブリュワー(醸造家)のこだわりが詰まったクラフトビールでのどを潤して、もう少し先まで函館散策を楽しんでみませんか。

カテゴリー

  • ベイエリア
  • テイクアウト

詳細情報

住所 函館市末広町17-15 北斗ビル1階
アクセス情報

市電 「十字街」電停 下車 徒歩3分

電話番号 0138-86-9217
利用時間

11:30~19:30

休日

木曜日

駐車場

なし

関連リンク Endeavour To Go 二十間坂
Instagram Endeavour To Go 二十間坂

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