茶房 無垢里(グルメ)

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懐かしい田舎風の味で、静かに心地よく過ごしたい大人のための茶房。旧相馬邸の向かいに位置し、和の佇まいを頑なに守っている。人気はクリームぜんざい、めんこい田舎しるこ。

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港町の岸壁に建ち並ぶ赤レンガ倉庫は、横浜や神戸、長崎など各地に点在し、どこかロマンチックな風情を感じさせてくれる、その町のシンボルとなっています。我が国初の国際貿易港として開港した函館も例外でなく、市内有数の観光スポットとして四季を問わず、にぎわいを見せています。

 

函館の西部地区にある赤レンガ倉庫は、長崎から来函し、輸入雑貨や船具などの販売を手掛けていた初代渡邉熊四郎が1887(明治20)年、既存の建物を買い取って営業倉庫業に乗り出したのが始まりです。海運の活況により、荷物の取扱量が年々増加していったため、倉庫の増築で営業規模を拡大していきました。

 

そんな最中、1907(明治40)年に発生した大火で倉庫6棟を焼失し、不燃質の倉庫として1909(明治42)年に再建されたのが、現在の建物です。その後、流通の多様化や北洋漁業の衰退などに伴い、倉庫としての役割を終え、飲食店や土産物店が入居する複合施設へと姿を変え、観光スポットとなりました。とはいえ、数棟は、現役の営業倉庫として活躍を続けています。

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※記者J 2011/10/27取材、12/22公開 2022/12 更新

 

 

金森赤レンガ倉庫として営業する7棟の施設は、「函館ヒストリープラザ」「金森ホール」「金森洋物館」「BAYはこだて」に分かれていて、飲食店や土産物店などが軒を連ねています。また、冬には倉庫の目の前で、一大イベント「はこだてクリスマスファンタジー」が開催されます。

カテゴリー

  • 元町・函館山
  • カフェ
  • 飲食店

詳細情報

住所 函館市元町13-14
アクセス情報

市電 「末広町」電停 下車 徒歩5分

電話番号 0138-26-1292
利用時間

10:00~17:00

休日

水・木曜日、冬期休業(12月26日~翌年3月末日まで)

駐車場

無料駐車場あり(隣地に3台可)

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