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スポット情報 温泉 「温泉銭湯」

大盛湯

たいせいゆ


番台が迎えてくれる昔ながらの温泉銭湯。湯の川電停から徒歩2分。シャンプー、石けん、タオルの「お風呂セット」も用意、手ぶらの旅行者でも気軽に味わえる湯の川の天然温泉。

「いらっしゃいませ!」
引き戸を開けると、ご主人の温かい声が出迎えてくれます。銭湯でもチケットは自動販売機が主流の昨今には珍しく、入り口を入ってすぐ正面が番台となっており直接入浴料を払います。脱衣場はシンプルそのもの。昔ながらのロッカーやカゴが漂わせるほのぼのとした雰囲気が、あたかも入浴前の準備のように心身をリラックスさせてくれます。
 
函館には水道水を利用した沸かし湯ではなく、天然温泉を利用した銭湯スタイルの入浴施設が多数あり、市民の身近な社交場としても愛されて、「温泉銭湯」と呼ばれています。こちらには、洗い場に蛇口が18カ所、浴槽は湯温が異なるものが3つあります。60~65℃の源泉を加水することなく熱交換して55℃ほどに調整された熱い湯が、男湯では向かって左側の浴槽に流れ込んでいます。浴槽からあふれた湯は、真ん中の湯、右側の湯へと流れていくにつれ、自然に湯温が低くなる仕組み。湯温はその日の気温によって微妙に変わりますが、熱い順に46℃・44℃・42℃くらい。地元函館の温泉好きの市民は熱い湯が好みらしく、常連客は真ん中か左側の熱い湯に入ることが多いようです。
 
大盛湯の歴史について簡単に。かつて「青木浴場」として戦前から浴場を営んでいましたが、昭和29年の湯川大火で焼失。翌30年に屋号を「大盛湯」と改めて新築、以後数回の浴室や脱衣場改装を経て、現在の大盛湯は1991年に新装開店した建物。2000年以降は改装だけでなく、高齢者のデイセントー(銭湯)事業や、子供向けの体験入浴を通じた公共マナーの学びの場を提供するなど、地域に積極的に関わる活動も。
 
その一方で、市電湯の川電停から歩いて2分のアクセスのよさから、旅行者もよく訪れるとのこと。地元市民は温泉入浴用のカゴを持っていきますが、旅行者は大抵手ぶらなのでひと目見てわかるそうです。ご主人が浴槽の湯温などについて丁寧に説明してくれます。シャンプーや石けんの備えつけはありませんが、タオル含めた「お風呂セット(税込340円)」があります。脱衣場には市電やバスの時刻表もあり、旅行者の飛び入り入浴にもやさしい温泉銭湯です。

※記者I 2012/3/13取材、3/14公開 2018/5 更新


泉質:ナトリウム・カルシウム-塩化物温泉

泉温:63.5℃(浴槽40~46℃)

露天風呂:無

効能:神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩・運動麻痺・疲労回復・慢性消化器病・痔疾・冷え性・病後回復期・虚弱児童・慢性皮膚炎・慢性婦人病


大盛湯
エリア 湯の川エリア エリア区分について
所在地 函館市湯川町2丁目18番23号  Googleマップで開く
電話番号 0138-57-6205
営業時間 8:00~21:30
定休日 第1・3・5水曜日
料金 大人440円、6~12歳140円、6歳未満70円
アクセス 市電 「湯の川」電停 下車 徒歩2分
駐車場 あり(10台)
関連リンク 大盛湯
源泉かけ流し、朝風呂(10時前)、大人450円以下、有料手ぶらアイテム、市電から徒歩5分以内

掲載内容は取材時・更新時のものです。最新情報のご確認は各施設までお願いします。


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