新型コロナウイルスの影響で休業・営業内容変更の場合があります
|
きたまえぶね まつまえ
函館から約2時間、国道228号線沿いにある北海道最南端の道の駅。地元の海産加工品やみやげ品が並ぶ売店と、本マグロ丼などを提供する食堂が併設されている。
|
「北前船 松前」は、函館から約2時間、北海道新幹線木古内駅からは約1時間、国道228号線沿い、日本最北の城下町で北海道最南端の松前町にある道の駅。津軽海峡が一望でき、天気に恵まれれば対岸の青森県・竜飛岬が眺められます。
館内には、地元の海産物加工品を中心としたみやげ品が並ぶ物産・産直品売店コーナーと、松前産を中心とした新鮮な海産物を提供する「うみかぜ食堂」があります。売店コーナーの人気は、人工添加物を使用していない海産加工品、地元のお菓子、木工品、そして有名な「松前漬け」です。食堂では、豪華な「松前本マグロ大漁くん丼(税込4200円)」など、松前産の本まぐろを使用したメニューのほか、前浜でとれたうにを使用した「生うに丼(税込2800円、時期により変動あり)」が人気。海鮮ラーメン、カレーなどもあります。
全館バリアフリー仕様。ドライブで疲れた体を休めながら、旅の情報を得られます。歩いて10分くらいのところには、桜の名所として知られる松前公園や松前城がありますので、道の駅を拠点にゆっくりと散策を楽しんでみてはいかがでしょうか。
なお、道の駅のある場所は、江戸時代、北海道の豊かな物資を大阪まで届けた北前船の寄港地、福山波止場があったところ。かつては年間1400~1500艘の船が出入りしていたともいわれており、歴史の流れが感じられます。館内に入ると、地元の大工さんが作った木製の「北前船」の模型が置いてあります。松前町を含む「北前船寄港地」は、2017年4月に文化庁の日本遺産に指定されました。
※記者TT 2014/4/23取材、5/12公開 2020/12 更新
|
|
新型コロナウイルスの影響で休業・営業内容変更の場合があります
営業時間 |
売店9:00~17:00、レストラン11:00~15:00(LO14:30)。詳細はお問い合わせください |
駐車場 |
無料駐車場あり(普通車77台、大型3台、身障者用2台) |
|
|
朝10時前から営業、無料駐車場、車イス対応トイレ、おむつ替えスペース、地元のみやげが買える、無料Wi-Fi