新型コロナウイルスの影響で休業・営業内容変更の場合があります
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パンけんきゅうしょ こうべこむぎかん
毎日200種類超の焼きたてパンが並ぶ、パン好きにはたまらない住宅街の人気店。独自の「72時間低温醗酵」製法が特徴。2016年11月、市電「柏木町」電停徒歩圏内に移転。
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市電「柏木町電停」から徒歩5分の住宅街、桜ヶ丘通りにある「神戸こむぎ館」は、2001(平成13)年のオープン以来、函館市民の間で絶大な人気を誇るパン屋さんです。2016年11月、現在地に移転。朝からひっきりなしに客が訪れるので、閉店時間を待たずに完売することもしばしばです。地元のレストラン、カフェ、ホテルからの注文も多く、フランスパン(バタール税込280円)、食パン(1斤税込332円)、イギリスパン(2山税込315円)はプロの間でも人気で、確実に購入するには電話での予約がおすすめです。
定番のあんぱん、クロワッサン、惣菜パンのほか、色とりどりのデニッシュ、塩パン、野菜をトッピングしたパンなど、新作も含め、その数は驚きの200種類超。ここに来れば必ずといっていいほど、食べたいと思えるパンに出会えるでしょう。狙い目は11時から12時。パンとドリンクを購入して、店内併設のカフェスペースで食べるのもいいですし、朝食なしの宿泊プランのかたは朝食用に購入してもいいですね。冷蔵ケースにはサンドイッチのほか、洋菓子タイプのパンもずらり。タルトやパイ生地にカスタードクリーム、フルーツ、生クリームなどを合わせた「スイーツパン」は、おやつにもぴったりです。
カンパーニュ、ヴァイツェンミッシュブロート、カレンズライなど、ヨーロッパタイプのパンの人気も高く、キッチンつきホテルに宿泊で、ワインとともにパンを食べたいというかたにうってつけ。チーズやジャムも豊富に取り扱っています。
パンの本場、神戸で感性を磨いたオーナー、櫛引さんが確立した独自の製法「72時間低温醗酵」でつくられるパンは、毎日食べても食べ飽きないと評判。素材がシンプルなものほど人気が高いのも納得です。観光で函館を訪れたかたも、旅の締めくくりに購入して、自宅で召し上がってみてはいかがでしょうか。
※編集室N 2015/7/3取材、2016/11/20再取材、11/23公開 2020/12 更新
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新型コロナウイルスの影響で休業・営業内容変更の場合があります
営業時間 |
8:00~19:00(パンがなくなり次第閉店) |
備考 |
(モバイル決済など)PayPay、nanaco、WAON、d払い、メルペイ、交通系カード利用可能
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朝10時前から営業、市電電停から徒歩5分以内、無料駐車場、クレジットカード(VISA)、クレジットカード(マスター)