20210517k01-thumb-500x333-51797.jpg

ワクワクがいっぱい「道の駅なないろ・ななえ」

  • 美味
  • 土産物
  • 道の駅
  • ドライブ
20210517k01.jpg
 
函館中心市街地から約20キロの隣町、七飯(ななえ)町にある道の駅 なないろ・ななえ。函館駅から車で約40分で、北海道内121番目、函館市街地から最も近い道の駅として、国道5号線沿いの峠下エリアに2018年3月にオープンしました。七飯町特産の「りんご」と「なないろ」をモチーフにしたカラフルなロゴが目を引きます。
「北海道じゃらん」の道の駅ランキング2021で堂々第2位にランクイン! 地元産の道南杉を使用した温かみのある店内は、地産食材を楽しむことができる特産品直売のほか、北海道の定番みやげも充実しています。休憩スペースや多目的トイレ・授乳室、24時間駐車場も完備しており、函館からのドライブの途中にぜひ立ち寄りたいスポットです。
 
道の駅 なないろ・ななえ 公式サイト
所在地 北海道亀田郡七飯町字峠下380-2
定休日 年末年始(12月31日~1月3日予定)
営業時間 9~18時(トイレ、駐車場は24時間オープン)
※施設によって変動があるため、詳しくはお問い合わせください
問い合わせ 0138-86-5195(運営:七飯町振興公社)
 
◆ここでしか食べられない名物フード&スイーツ
 
【峠下テラス】
 
20210517k02.jpg
 
正面入り口を入って右側は、この道の駅でしか食べられない名物フード&スイーツのコーナー。ガラナソフト、ききりんごセット、山川牛熟王コロッケ、王様しいたけコロッケなどが人気の「峠下テラス」は、選ぶのも食べるのも楽しい品ぞろえです。休憩スペース、テラス席(夏季期間)、地域交流スペースもあり、好みの場所でゆっくりくつろげます。
 
20210517k03.jpg
 
ガラナソフト
地元で愛され続けている炭酸飲料水、コアップガラナの製造元である小原の全面協力のもと誕生した「ガラナソフト(350円)」。炭酸のシュワシュワ感をより感じたいなら「パチパチ(20円)」のトッピングがおすすめ。りんごソフト、ミルクソフトも地元素材から作られ、その凝縮した味に心満たされます。カップかコーンかをチョイス。
 
180323KN04.JPG
 
ききりんご
つがる、ふじ、レッドゴールド、名月など、七飯町で生産されたりんごの持ち味を生かしたジュース3種を、味比べしながら一度に楽しめるのが「ききりんご(500円)」。清香園など、地元生産者の手にかかったジュースの種類は随時入れ替わります。りんごの魅力をより深く知ることのできる要保存版の農園マップつき。りんごジュースは特産品コーナーで購入もできます。
 
20210517k04.jpg
 
地元オリジナルコロッケ
地元・七飯町「福田農園」のしいたけの旨味がつまった「王様しいたけコロッケ(250円)」。大沼の牛肉がゴロゴロと入って食べごたえ満点の「山川牛熟成コロッケ(350円)」もおすすめです。
 
【どんぶり屋 甲】
 
20210517k10.jpg
 
海鮮丼・肉丼
飲食スペースの「どんぶり屋 甲」では、豪華に食材を盛りつけた海鮮丼・肉丼をそれぞれ甲(限定10食・1000円)・乙(限定20食・800円)・丙(限定50食・500円)の3種類提供。
 
【NANAIRO FACTORY(ナナイロファクトリー)】
 
211026g1.jpg
 
グラスジャースイーツ
館内のスイーツショップ「NANAIRO FACTORY」では、見た目もきれいで持ち帰りにも便利な瓶詰めタイプのクリーム系スイーツ「グラスジャースイーツ(500円)」を販売。七飯町で生産されたりんごを使った「アップルパイ」のほか、イチゴ、ティラミス、ミックスベリーの全4種をラインナップ。その他、季節限定の味が1~2種類登場します。
 
◆スタッフもいち押し、採れたて野菜の農産品直売所
 
20210517k05.jpg
 
福田農園の「王様しいたけ」をはじめ、七飯町や近郊の生産者から届く採れたて野菜コーナーは大人気。新鮮な旬の野菜のほか、男爵いも、米、花、乾物などが手に取りやすい価格で並び、カゴいっぱいに購入するかたも多く見られます。近郊農家さんの日々の協力があってこそと、スタッフもいち押しのコーナー。
 
◆充実の特産加工品とおみやげ
 
20210517k06.jpg
 
七飯町とみなみ北海道を中心に、北海道内の特産品を多数取り揃えた物産コーナー。
 
20210517k07.jpg
 
地元の七飯コーナーでは、道の駅オープンにあたって開発された「ななえ米粉の蒸しケーキ(486円)」をはじめとする限定商品を多数販売。
 
20210517k12.jpg
 
七飯町で栽培されたりんごを使った100%りんごジュース。りんごの種類や生産者によって味わいが異なります。
 
20210517k08.jpg
 
きびだんごで有名な天狗堂宝船のユニークな調味料セット。りんごのノンオイルドレッシング、りんごの焼肉のたれ、りんごポン酢、ねぎ醤油の4種類あります。
 
20210517k13.jpg
 
七飯町の特産品を使ったレトルトのりんごカレー、長ネギカレー(各432円)は、こちらの道の駅限定商品。素材の自然な甘みを引き出し、食べやすい味に仕上げています。
 
20210517k14.jpg
 
町内にある大沼特産のわかさぎで作った佃煮といかだ焼き(各540円)は、昔ながらの素朴な味わい。ご飯のおともやお酒のつまみに最おすすめです。
 
20210517k16.jpg
 
大沼のほとりで醸造されているクラフトビール「大沼ビール」各種もそろいます。330ミリリットルびん660円、350ミリリットル缶550円。
 
◆旅の思い出に、限定グッズや工芸品にも注目
 
180323KN16.JPG
 
七飯町のカントリーサインや道の駅のロゴマーク、西洋農業発祥の地をイメージした農耕具などをデザインに取り入れたオリジナル商品。ここでしか買えない限定グッズに注目。
 
20210517k09.jpg
 
リンゴとリスをモチーフにした「なないろ・ななえ」のイメージキャラクター「ランポックン」のグッズも、ここでしか買えない商品。ぷっくりしたほっぺがかわいいと人気があります。
 
20210517k15.jpg
 
地元で作られる工芸品も並びます。なかでも、大正時代から七飯町で栄えた毛皮産業の技術を継承する製品は、かわいらしくて手触りも柔らかく、いつまでも触っていたくなります。
 
◆その他の設備も充実し、家族で楽しめる
 
180323KN18.JPG
 
キッズコーナーはサークル型のカラフルなクッション仕様で、子ども同士でも安全に楽しく遊べます。絵本棚にはたくさんの絵本も用意され、自由に読んでOK。また、「西洋式農法発祥の地」「男爵芋誕生」「日本で初めてりんごが栽培された地」などのテーマごとにパネルが並ぶコーナーもあり、七飯町のミニ知識を学ぶことができます。
 
20210517k11.jpg
 
窓越しにのどかな景色を眺めながら休憩できるスペースも。館内でテイクアウトしたフードの飲食ができます。
 
180323KN19.JPG
 
24時間使えるトイレは数も多く、とても清潔。多目的トイレ、パウダールーム、子どもトイレ、授乳室、おむつ替え室もあります。飲食・特産品などの購入は、現金での支払いのほか、各種クレジットカード・電子マネーを利用可能。公衆無線LAN、公衆電話も利用できます。
 
211026k1.jpg
 
駐車場は普通車148台、大型車23台、身障者用8台を完備。サイクリングなどで自転車で来たかたには、駐輪場も用意されているので安心です。
 
180420M03.JPG
 
地元特産品の魅力がいっぱいの道の駅「なないろ・ななえ」。函館から大沼公園に向かう途中の国道5号線沿いにあり、新幹線の新函館北斗駅からも車で10分たらずなので、足をのばしてのドライブの途中に、ぜひ立ち寄ってみてください。
 
2018/3/29公開

このサイトでは、ユーザーエクスペリエンスを向上させるためにCookieを使用しています。引き続き閲覧される場合は、当サイトでのCookie使用に同意いただいたことになります。 承諾する