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やきとり弁当の「ハセガワストア」をとことん楽しむ
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「函館旅行に行くなら絶対立ち寄りたいスポット」として名前があがることが多い「ハセガワストア」。函館市を中心に、隣接する北斗市・七飯町と合わせて13店舗を展開している、ローカルなコンビニエンスストアです。看板商品「やきとり弁当」で広く知られ、市民には「ハセスト」の略称で親しまれています。

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中でも市民から人気があるのは、1号店の「中道(なかみち)店」。店舗面積は最大規模で駐車場も広く、市電の「五稜郭公園前」電停からタクシーに乗っても5~6分と、旅行者でも比較的行きやすい場所にあります。そこで、今回はハセガワストア中道店を徹底取材。函館が誇るローカルコンビニ「ハセガワストア」の魅力をたっぷりとご紹介します。


◆いつもできたてを提供、やきとり弁当コーナー

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ハセガワストアの代名詞ともいえる「やきとり弁当(やき弁)」。店内のセンターに、ドーンとオープンキッチンがあります。海苔を敷いたご飯の上に豚バラ串(豚精肉串)を載せたシンプルな弁当ですが、多くの函館ファンが「函館に来たらこれを食べずには帰れない」と口をそろえます。もちろん函館市民にも大人気。

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おいしさの秘密は、作り置きせずに注文を受けてから店内の焼き台で焼き上げているから。肉や長ネギのカットから串に刺す作業まで、毎日熟練のスタッフが心を込めて下ごしらえした「やきとり」を、専門店でも使用している直火の焼き台で、ていねいに両面焼き上げていきます。

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ちなみに、豚串なのに「やきとり」と呼ぶのを不思議に思われるかもしれませんが、これは函館を含むみなみ北海道地域での一般的な呼び方。鶏肉でも豚肉でも、串に刺さっていれば「やきとり」と呼ぶのが普通です。むしろ、「やきとり」といえば、鶏肉よりも豚肉が好まれるかもしれません。

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焼くときに、地元で造られる「はこだてわいん」の赤ワインを霧吹きで串全体に吹きかけているのもおいしさのポイント。味をまろやかにするとともに肉を柔らかくする、秘伝の「かくし味」です。

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注文は、店頭にある専用の注文用紙に希望の種類と数量を書き、店員さんに手渡します。電話注文(受け取り希望時間の1時間前)や、一部店舗ではスマホアプリ「オーダー」での注文も可能。また、やきとりの単品はあらかじめ焼いたものをパック売りもしています。


◆やきとり弁当各種をご紹介

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やきとり弁当には、タレ、塩、塩だれ、うま辛、みそだれの5種類の味がありますが、圧倒的に人気なのが「タレ」。中でも注文が多いのは、200グラムのご飯に豚精肉串3本を載せた「やきとり弁当(小)」のタレ味です。甘みのある秘伝のタレがご飯にしみ込み、ペロリと食べられます。

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函館ツウを自認するなら、肉のうまみがしっかり感じられるとしてファンの多い「塩」味をチェック。食欲をそそるかくし味として、ガーリックをほんの少しだけ効かせています。タレと塩、両方一度に試したい場合は、「MIX(ミックス)」がおすすめ。「塩1本、たれ2本の小」のように注文できますので、お試しを。

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タレのやきとり弁当のスペシャルバージョン、「やきとり弁当W(ダブル)」も観光客のかたに人気のメニュー。一見すると「やきとり弁当(小)」と変わりませんが、実はご飯の中にこんがりと焼いた塩味の豚バラ肉がゴロゴロと隠れています。

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定番の「やきとり弁当」各種のほか、白米ごはんではなく、様々な「変わりごはん」を使った期間限定やきとり弁当も、月替わりで登場します。これは、その中でも特に人気が高い「やきとり弁当わさびごはん」。そのほか、栗ごはん、たけのこごはん、カレーごはんなど。

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こちらは、その名も「やき弁棒」。ご飯とのりを豚バラ肉で巻いてこんがり焼いた、やきとり弁当が1本になったようなユニークな商品です。ちょっと小腹がすいた時にぴったり。

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ご飯なしで、単品のやきとり各種を注文して焼いてもらうことも可能。ホテル飲み・家飲みのおともに最適な10本セット(豚、または鶏)もあります。


◆やきとり弁当の「正しい食べ方」

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やきとり弁当には、ハセガワストアが公式に推奨する「正しい食べ方」があるので、ここでご紹介しましょう。弁当を受け取ってふたを開けたら、すぐさまかぶりつきたくなる気持ちをグッと抑えて、容器の端にある溝にやきとりの串を載せます。

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次に、容器の端から串を飛び出させたままふたをかぶせ、片手でしっかりと押さえつつ、利き手で串を左右にねじりながら引き抜きます。

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すべての串を引き抜いたら、ふたを開けましょう。お見事! 肉とネギが食べやすくバラけて並び、途中で箸をおくことなく、ご飯・海苔・肉・ネギをバランスよく食べることができます。慣れた手つきでこれができるようになったら、あなたもすっかり函館っ子です。


◆豊富な品ぞろえ、店内調理の惣菜・弁当コーナー

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ハセガワストアは、店内で調理した手づくりの総菜や弁当が豊富です。中道店も、店の奥に大きなキッチンが見えます。

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昼時ともなれば、彩りも豊かなお弁当とご飯に合う惣菜で売り場が埋め尽くされます。値段が手頃なところも魅力のひとつ。

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中でも函館らしさを感じさせて人気を集めているのは、スルメイカの胴体を丸ごと焼いた「イカ姿焼き」。居酒屋などで食べると意外と高価なイカ焼きが、手軽な値段で買えます。

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弁当容器のほぼ全域を埋め尽くすジャンボチキンカツが印象的な「チキンカツ弁当」も大人気。北海道らしい豪快さを味わってみてはいかがでしょう。


◆中道店名物、店内製造の焼きたてパン

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ハセガワストアの売り場はパンも充実。なかでも、中道店は店内にベーカリーを併設しており、焼きたてのパンが次々に売り場に並びます。

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魅力的なアイテムがいろいろありますが、特におすすめは、北海道産のバターを使用した香り高いメロンパン。

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函館のお隣、七飯町特産のリンゴを使用しているアップルパイも美味しそう。

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北海道発のユニークな総菜パン「ちくわパン」。ツナマヨサラダを詰めたちくわを入れて焼き上げたもので、ぜひ食べてほしい商品です。

 
◆広々としたイートインコーナー

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ハセガワストアの一部の店舗にはイートインコーナーがありますが、中道店の充実ぶりは格別。店内に2カ所設けられて席数も多く、ゆったりと食事ができます。せっかくなら作りたてのやきとり弁当を食べておきたいので、会計をすませたらすぐにここで食べるといいでしょう。

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イートインコーナーの一角は、函館出身のロックバンド「GLAY」のコーナーになっており、過去の新聞記事やサイン入りポスターなどが飾られています。昔、JIROさんが自身の著書「キャラメルブックス」で紹介したことをきっかけに「やきとり弁当」の人気が一気に全国区になった......と言われることがありますが、その時に紹介されたのが、ここ中道店。そんな経緯もあって、中道店は今なおGLAYゆかりの聖地のひとつとして愛されています。


◆ユニークなオリジナルグッズもあります

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ハセガワストアは、旅行の記念やおみやげにもぴったりなオリジナルグッズが豊富です。

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一番人気は、やきとり弁当の容器を再現した弁当箱。箸と箸箱もあります。記念に買い求めるお客さんも多いとのことで、旅から帰っても、いつでも函館の味を思い出せそうです。

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やきとり弁当への愛を思いっきりアピールできるオリジナルTシャツも人気。店員さんが着用しているユニフォームと同じデザインなので、袖を通すだけでハセストの一員に加わったような気分になれます。


◆函館みやげも充実のラインナップ

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店内には各種函館みやげをそろえたコーナーもあり、とても便利。函館の老舗和菓子店「千秋庵総本家」の商品、函館牛乳使用のせんべい、老舗レストラン「五島軒」の味を再現したおかきなど、話題の商品がここで買えます。

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函館発祥で、北海道内で最も古いとされるコーヒー専門店「美鈴」の豆や関連商品ばかりを集めたコーナーもあるので、コーヒー好きの方はぜひ。

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そのほか、北海道限定のカップ焼きそば「焼きそば弁当」も旅行者に人気。箱買いする人も少なくないため、最初から売り場に箱で陳列してあるのがユニークです。


◆観光中に利用しやすいハセガワストアの店舗

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市電「五稜郭公園前」電停から車で5分
電話注文 アプリ注文 24時間営業 イートイン グッズ販売 パン店内製造

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市電「末広町」電停から徒歩5分
電話注文 イートイン グッズ販売

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JR「函館」駅から徒歩1分
グッズ販売

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市電「湯の川温泉」電停から徒歩12分
電話注文 アプリ注文 24時間営業 グッズ販売

ハセガワストアは、函館エリアに13店舗あります(詳細
商品の価格などは、公式サイトをご覧ください


※記者K 2020/8/4取材、8/24公開