
函館港まつりで「いか踊り」を踊ろう!
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あなたのテーマでディープな函館
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イベント

例年8月1~5日に開催される「函館港まつり」。2日・3日のパレードでは、昔懐かしい手踊りやYOSAKOIと並び、街を盛り上げる「函館いか踊り」が、欠かせない函館名物となっています。
函館いか踊りの誕生は1980年。有志が考案し、翌年に20名で初披露されました。1986年にはレコード化、その後、子どもからお年寄りまで広く浸透し、港まつりで1万人以上が群舞する函館名物に成長。市の魚である「いか」をテーマに、覚えやすい歌詞とメロディー、誰でも踊れる簡単な振りつけが人気の秘密です。
「どんな踊りか見てみたい」「自分も踊ってみたい」という方のために、当サイトでは「インターネット・いか踊り講座」を開講! この夏は、いっしょに踊ってみませんか?
◆HOW TO「函館いか踊り」
①函館名物いか踊り ![]() 盆踊り風の手拍子を2回 (パパンのパン パパンのパン) |
②いか刺し ![]() 両腕を上に伸ばし、背のび |
③塩から ![]() 手のひらを片頬の横で合わせる |
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④いかソーメン![]() 両腕を広げながらケンケン3回 |
⑤もひとつおまけに![]() パパンのパンと手拍子を1回 |
⑥いかポッポ![]() 腕を頭の上に上げて、3回ジャンプ |
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⑦イカイカイカイカ![]() 体をだんだん起こしながら、横に4歩 進む |
⑧いか踊り |
⑨イカイカイカイカいか踊り ⑦⑧を3回繰り返す |
◆模範演技/函館いか踊り実行委員会
函館いか踊りを、函館いか踊り実行委員会の皆さんに踊ってもらいました。場所は護国神社坂の高田屋嘉兵衛像の前。屋外で踊るのは気持ちよさそうです。イラストの踊り方そのままでなくても、音楽に身を任せて、自由に動いてOK!
◆実践編/函館港まつり2010 自由参加・函館いか踊り
函館港まつりのパレードにも、いか踊りが登場。8月2日、3日の「ワッショイはこだて」では、下記のとおり、自由参加の部が設けられています。パレードは、2日十字街・松風コースは約1.4キロ、3日千代台・五稜郭コースは約1キロのコースとなり、所要時間は40分程度です。ぜひお気軽にご参加ください。
◆いか踊り出前講座もあります
メニュー 函館名物「いか踊り」の踊り方講習と踊りの体験
時間 30分
実施期間 通年
定員 200名
講師 2名7000円
会場 申込者側が設定
問い合わせ 函館いか踊り実行委員会 0138-26-3013(18:30~20:00)不定休
携帯 090-3899-2280(吉川実行委員長)
※まとめ/編集室M 模範演技撮影/記者DK 函館港まつり撮影/記者Z
2011/7/25取材、2019/7/30更新
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