北海道牛ひき肉と行者にんにくのキーマカレー

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北海道産にこだわった牛ひき肉、プクサとも呼ばれる北の野草「行者にんにく」を、老舗洋食レストラン・五島軒に伝わる秘伝のスパイスで香ばしく仕上げたコクのあるカレー。

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「五島軒のカレー」といえば、初代料理長の五島英吉氏が創始し、二代目・若山徳次郎氏が完成させた伝統のメニュー。様々な味つけのものがレトルトカレーとして販売され、函館みやげの定番となっていますが、2020年4月、北海道産の牛ひき肉を使った個性派カレーの缶詰が新発売されました。

一人前の分量の缶の蓋を開けると、北の野草「行者にんにく」の食欲をそそる香りがまず立ち上がり、中身を鍋にあけて中火で温めると、様々なスパイスの香りが更に食欲を刺激します。食べてみると、思いのほか行者ニンニクのクセは気にならず、カレー全体の香味が増し、深いコクが感じられます。食べている時にはそんなに辛さは感じなかったのですが、後々になっても香りと辛さが後を引くカレーです。

行者にんにくには、函館をはじめとする北海道で人気のある山菜。春の訪れとともに野山では様々な山菜が芽吹きますが、この行者にんにくは、特にこぞって採りに出かける人が多く、北海道では親しまれている存在です。

北の大地の恵みを満喫できるこのカレーは、1人前170グラムの缶入りで756円。ご飯のほか、パスタにかけたり、ビールやワインのつまみとしても重宝しそうです。消費期限は3年。

詳細情報

直販店

十字街プロミエルカモイ店
函館市末広町5-20

問合せ先

十字街プロミエルカモイ店
電話番号 0138-23-3560

主な販売場所
関連リンク 五島軒
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