スポット・体験
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五稜郭五稜郭公園
星型城郭「五稜郭跡」は国の特別史跡に指定されている。戊辰戦争最後の戦い、箱館戦争の舞台となった。春は桜の名所、冬は堀の周りをイルミネーションが彩る。復元された箱館奉行所も見もの。
公園街歩き -
五稜郭
五稜郭タワー
五稜郭公園に隣接して建ち、展望フロアから五稜郭跡の星形を俯瞰できるタワー。展望2階の高さは地上90メートル。五稜郭や箱館戦争の歴史を語る展示物も興味深い。
景色(市内)みやげ店 -
函館駅前・大門
土方歳三最期の地碑
箱館戦争の末期、土方歳三が銃弾に倒れたとされる一本木関門跡に近い若松緑地公園に建つ。全国の土方ファンの手向ける花が絶えない。
史跡・碑(市内) -
五稜郭特別史跡五稜郭跡
星形城郭で国の特別史跡に指定されている。戊辰戦争最後の戦いである箱館戦争の舞台となった。春は桜の名所、冬は堀がライトアップされる。2010年箱館奉行所が復元オープン。
史跡・碑(市内)街歩き -
元町・函館山
旧ロシア領事館(HOTEL 白林 HAKODATE)
幸坂の最高地点付近に建つレンガ造りの建物。日本最初のロシア領事館として現在地で1906(明治39)年竣工。現在の建物は大火後の1908(明治41)年再建。景観形成指定建築物等。 2025年7月12日には「HOTEL 白林 HAKODATE」として再生されました。
寿司ホテル・ビジネスホテル歴史的建造物(外観は見学可)街歩き -
元町・函館山
ペリー提督来航記念碑
1854(安政元)年、函館が開港する契機となる米国のペリー提督率いる黒船5隻が函館に来航。その150周年を記念し、2002(平成14)年、基坂沿いの元町公園下にペリーの立像が設置された。
銅像・記念物 -
五稜郭箱館奉行所
江戸時代末期に現在の元町公園から五稜郭に新築移転、箱館戦争を経て解体される。2010(平成22)年に部分復元が終了、内部が一般公開されている歴史的復元建造物。
歴史的建造物(一般入場可) -
元町・函館山
函館山の砲台跡(旧函館要塞)
函館山山頂上付近などに残る砲台跡(函館要塞)は1902(明治35)年津軽海峡の守備を目的に築造。全山が長く立ち入り禁止だったが戦後開放。北海道遺産に指定。
景色(市内)歴史的建造物(一般入場可)史跡・碑(市内) -
戸井、恵山、椴法華、南茅部国宝 中空土偶
1975(昭和50)年に、旧南茅部町で発見された縄文時代後期の土偶。精巧な作りが特徴。2007年に国宝に指定され、函館市縄文文化交流センターで常設展示されている。
銅像・記念物 -
元町・函館山碧血碑
箱館戦争での旧幕府軍の戦没者(約800名)を供養するために、函館山のふもとに建立。碧血とは「義に殉じて流した武人の血は3年たつと碧色になる」との中国故事による。
史跡・碑(市内) -
湯の川
【2024年10月31日閉館】土方歳三凾館記念館(土方・啄木浪漫館)
【2024年10月31日閉館】津軽海峡を見渡せる大森浜沿い、「啄木小公園」に隣接して建つ記念館。土方歳三の生涯を紹介するとともに、幕末に活躍した人々の貴重な資料や収蔵品を多数展示している。
博物館(市内) -
元町・函館山称名寺
1644年創建、1881(明治14)年に現在地に移る。開港当初は英仏の仮領事館が置かれるなど、頻繁に歴史に登場する。境内には新選組副長・土方歳三の供養碑や著名人の墓も多数。
神社・寺 -
ベイエリア
弁天台場跡
箱館港の防衛拠点として1863(文久3)年に完成した不等辺六角形の砲台。箱館戦争時、旧幕府軍が陣取ったが、1869(明治2)年旧暦5月15日に降伏。後の港湾改良工事で解体。
史跡・碑(市内) -
元町・函館山高龍寺
創建1633(寛永10)年は市内最古(当時は亀田村に)。現在の船見町の本堂は1899(明治32)年築。山門の総けやきの彫刻が見事。
神社・寺街歩き -
元町・函館山旧相馬家住宅
1908(明治41)年、基坂上に豪商相馬哲平の私邸として建築。延床面積680平方メートルの名建築で、2018年に国の重要文化財に指定。函館市伝統的建造物。2010年から一般公開。 【公開期間】2025年7月12日(土)~10月31日(金)
歴史的建造物(一般入場可) -
ベイエリア北海道坂本龍馬記念館
坂本龍馬と北海道の絆がわかる記念館。龍馬の想いと幕末の志士たちの記録が展示されている。
博物館(市内) -
元町・函館山石川啄木一族の墓
函館山南端の立待岬近く、石川啄木一族の8人が眠る墓。故人の遺志により、遺骨は病死した東京から函館に運ばれ、函館滞在中に愛していた大森浜を望む場所に葬られた。
史跡・碑(市内) -
函館近郊・大沼
台風海難者慰霊碑(洞爺丸慰霊碑)
1954(昭和29)年の台風15号で、洞爺丸など5隻の青函連絡船が七重浜沖で遭難。死者・行方不明者は1430名という未曽有の海難事故。慰霊碑は事故の翌年建立。
史跡・碑(市外) -
元町・函館山
石川啄木歌碑
明治40年に函館に渡航し、家族を呼び寄せて落ち着いた青柳町の旧居跡にも近い函館公園内に建つ歌碑。有名な「函館の青柳町こそかなしけれ」の歌が刻まれている。
史跡・碑(市内) -
ベイエリア新島襄海外渡航の地碑
後に同志社大学を創設する新島 襄が、国禁を犯してアメリカへ密航を企てたのが1864(元治元)年、その岸壁に記念碑が建てられている。
史跡・碑(市内) -
五稜郭
大森浜(啄木小公園)
住吉漁港から松倉川河口付近までの海岸のこと。かつては付近一帯に砂山が広がっていた。イカ漁の時期には漁火が美しく、元旦には海上からの日の出が見られる。
景色(市内) -
戸井、恵山、椴法華、南茅部函館市縄文文化交流センター
国宝 中空土偶を常設展示する博物館。函館市内の遺跡から発掘された、縄文時代の石器や土器、装飾品などの遺物約1500点を展示。
博物館(市内) -
みなみ北海道(函館近郊を除く)幕末の軍艦 開陽丸記念館
1868年(明治元年)に江差沖で座礁沈没した、旧幕府軍の開陽丸を原寸大で復元。榎本武揚など乗組員の様子、貴重資料、遺物など約3000点を展示。音による大砲発射体験、操船体験も。
博物館(市外) -
美原・桔梗
史跡四稜郭
1869(明治2)年の箱館戦争に際して旧幕府軍が五稜郭の北東約3キロの高台に築いた西洋式の土塁。蝶が羽を広げたような形状。国指定の史跡。
史跡・碑(市内)