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スポット案内
函館総鎮守、歴史ある函館八幡宮を訪ねる
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市民から「八幡さま」と親しまれ、初詣には函館でもっとも多くの人が参拝する函館八幡宮。お宮参りや七五三、結婚式など、人生の節目に訪れる人も多いものです。厳かな雰囲気の社殿、御朱印やお守り、うどんやお餅、写真映えスポットなど、旅の途中で立ち寄れば、見どころやお楽しみもいろいろ。函館八幡宮の魅力をご紹介します。


◆函館山の緑に抱かれた社殿は「聖帝八棟造り」

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函館八幡宮は、市電(2系統)の終点「谷地頭」電停から歩いて7~8分。長い階段を上って、社殿に向かいます。

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創建は室町時代の1445年。1880(明治13)年からこの地に移り、現在の社殿は1915(大正4)年に建てられました。聖帝造り(藤原時代の寝殿造りの後方の一間を切り取った形)に、八棟造り(本殿と拝殿とを中殿で連結)を合わせた、「聖帝八棟造り(しょうていはちまんづくり)」の荘厳なたたずまい。

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正面から見ても、横から見ても、ゆるやかに曲線を描いて重なる堂々とした屋根の造りが見事です。函館山の緑を背景にして、神々しい「気」に満ちています。


◆お参りをすませたら、社務所で御朱印とお守りを

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社殿でお参りをすませたら、向かいの社務所に立ち寄ってみましょう。

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参拝記念に御朱印を受けることができます。オリジナルの御朱印帳は、布製の表紙(表が八幡宮、裏が函館の夜景の柄)と、木製の表紙の2種類(各2000円)。

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縁結びのお守り。

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幸福おみくじもあります。


◆小腹がすいたら、うどんとお餅

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境内には、ひときわ目を引くキッチンカーが1台。神社自らが2021年に導入し、「いろいろと困難が多く、がまんを強いられる時代に、神社をお参りして元気を出してほしい」という気持ちをこめて、「がまんうどん」を提供しています。

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だしのきいた澄んだつゆに、うどん、揚げ玉、わかめ、ねぎと、「がまんうどん 函八」と刻印されたかまぼこ入り。境内のテーブルや、屋内の無料休憩所で食べられます。土日祝11時から14時まで提供、小(写真)300円。並500円もあります。

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そのほか、社務所で「函館八幡宮特製 味噌くるみ餅」も販売されています。函館みやげでも人気の銘菓「きびだんご」の天狗堂宝船社製造。お守りと同じ袋に入れてもらえます。味噌とくるみの香ばしさで、くせになる美味しさ。1本130円。


◆思わず写真に撮りたくなる「写真映えスポット」も

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函館八幡宮には、いろいろな種類のおみくじがあります。こちらは「傘みくじ」。快晴(大吉)、曇(吉)、大雨(末吉)など、天気になぞらえた運勢がカラフルな傘に記されています。

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こちらは、落ち着いた雰囲気の函館八幡宮の一角にある、鳥居と社殿の朱色が鮮やかな鶴若稲荷神社(つるわかいなりじんじゃ)。

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悪疫退散や平和の願いをこめた折り鶴が風情満点。鶴若稲荷神社の御朱印は、函館八幡宮の社務所で受けることができます。

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参拝前に手や口を清める「手水舎(ちょうずや)」には、時期によって、季節の花が浮かべられた「花手水」が見られることも。春は椿、夏はあじさいなど。

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運がよければ、境内にさまざまな花手水が飾られているのに出会えるかも。


◆函館八幡宮の主な行事

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初詣 1月1日から

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夏詣(茅の輪祀り) 6月末から7月初め

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地元で愛されている神社を訪ねて、無病息災や旅行安泰、良縁結実などを祈願するのもいいですね。函館旅の途中で、足を運んでみてはいかがでしょう。


函館八幡宮 函館市谷地頭町2-5 0138-22-3636

※編集室M 2022/5取材、2022/7/5公開