新型コロナウイルスの影響で休業・営業内容変更の場合があります
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かねもりあかレンガそうこ
ベイエリアに建つ函館の代表的な観光スポット。1909(明治42)年建築、1988年からショッピングモール、ビアホール、イベントホールなどとして営業。
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港町の岸壁に建ち並ぶ赤レンガ倉庫は、横浜や神戸、長崎など各地に点在し、どこかロマンチックな風情を感じさせてくれる、その町のシンボルとなっています。我が国初の国際貿易港として開港した函館も例外でなく、市内有数の観光スポットとして四季を問わず、にぎわいを見せています。
函館の西部地区にある赤レンガ倉庫は、長崎から来函し、輸入雑貨や船具などの販売を手掛けていた初代渡邉熊四郎が1887(明治20)年、既存の建物を買い取って営業倉庫業に乗り出したのが始まりです。海運の活況により、荷物の取扱量が年々増加していったため、倉庫の増築で営業規模を拡大していきました。
そんな最中、1907(明治40)年に発生した大火で倉庫6棟を焼失し、不燃質の倉庫として1909(明治42)年に再建されたのが、現在の建物です。その後、流通の多様化や北洋漁業の衰退などに伴い、倉庫としての役割を終え、飲食店や土産物店が入居する複合施設へと姿を変え、観光スポットとなりました。とはいえ、数棟は、現役の営業倉庫として活躍を続けています。
金森赤レンガ倉庫として営業する7棟の施設は、「函館ヒストリープラザ」「金森ホール」「金森洋物館」「BAYはこだて」に分かれていて、飲食店や土産物店などが軒を連ねています。また、冬には倉庫の目の前で、一大イベント「 はこだてクリスマスファンタジー」が開催されます。
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※hakobura 2010/4/1公開 2022/9 更新
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新型コロナウイルスの影響で休業・営業内容変更の場合があります
駐車場 |
あり(タイムズ金森赤レンガ倉庫駐車場78台 ※1000円以上の施設利用で2時間無料) |
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入館できる古建築、明治・大正の建物、指定文化財等、無料で入れる施設、眺望がいい、歴史好きに、お子様歓迎、雨や雪でも楽しめる、市電から徒歩5分以内、無料駐車場、車イス対応トイレ、オムツ替えスペース、無料Wi-Fi、英語看板、中国語看板