函館港 イルミナシオン映画祭
映画ファンが集い、話題作を鑑賞
数々の映画が生まれた函館ならではの「映画を創る映画祭」。新作や話題作が上映され、全国から映画ファンが訪れる。監督や俳優を招いたトークセッションなども人気。
Photo: hakobura 2025/12/04更新
「映画を創る映画祭」 として1995(平成7)年にスタート。話題作や新作、函館ゆかりの作品、ショートフィルムなど、多彩な映画が上映されます。この映画祭に合わせて、全国から駆けつける映画ファンもいるほど。ゲストによるトークセッションもお楽しみです。
31回目を迎える2025年は、3日間すべて函館市公民館で開催。初日の5日は開会式に先立ち、函館出身の野田高梧(1893~1968年)と小津安二郎(1903~63年)の共同脚本「秋刀魚の味」(小津安二郎監督)を、映画評論家の寺脇研さんの解説付きで12時半から上映。15時からは「あたしの頭はいつもうるさい」(宮森玲実監督)。開会式後にはオープニング上映として、外山文治監督の短編作品集「東京予報」が上映されます。
「シナリオ大賞」は函館の街から映画およびその人材を発掘・発信するため毎年オリジナル作品を募集し、審査・表彰しています。これまでに、「パコダテ人(宮崎あおい主演)」「オー・ド・ヴィ(岸谷五朗主演)」「おと・な・り(岡田准一主演)」「函館珈琲(黄川田将也主演)」「自宅警備員と家事妖精(大沢真一郎主演)」など、数々の受賞作品が映像化されています。表彰式は5日17時20分から開かれます。
イベントの特徴
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体験
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音楽
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●予約不要
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●雨天でもおすすめ
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●市電から徒歩10分以内
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●年間おすすめイベント
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●旬のピックアップイベント
詳細情報
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