函館博物館収蔵資料展 「箱館戦争」「刀と鐔」他
函館の歴史や文化に触れる4展示
開催中
○休館日:月曜日、祝日、毎月最終金曜日、年末年始、展示替え時(関連リンクの公式サイト参照) ○収蔵資料展「刀と鍔」は2023年6月までの開催
函館公園にある市立函館博物館の、函館の歴史や文化に触れる4つの収蔵展。「箱館戦争」「刀と鐔」「はこだての歩み」「先史時代の函館」と題して、貴重な資料を公開。
Photo: hakobura 2023/03/08更新


函館にゆかりのある資料を数多く収蔵する市立函館博物館の収蔵資料展(常設展)は、函館の歴史や文化に触れる絶好の機会です。
明治維新直後に繰り広げられた、榎本武揚や土方歳三らが率いる旧幕府軍と新政府軍との最後の戦い「箱館戦争」は、函館の歴史を語るうえで重要な史実。第3展示室に箱館戦争にまつわる錦絵、実際に使われた陣羽織や洋式軍服、砲弾や銃などを展示し、激動の時代を振り返ります。
6月まで開催の資料展「刀と鐔(かたなとつば)」では、由緒ある刀8点と、実業家の堤清治郎から寄贈された鐔17点を展示。函館周辺の砂鉄を使用して作刀した北海道指定有形文化財の「刀 銘源 正雄」など、貴重なものもあります。刀の取り扱い方や部品についても紹介。
そのほか、「はこだての歩み」では、ペリー提督寄贈の洋酒瓶や蠣崎波響の掛け軸「虎図」などを展示し、中世から現代までの函館の歴史を伝えます。旧石器時代の遺物や縄文時代の土器・土偶などを展示するロビー展「先史時代の函館」も、同時に行われています。観覧料(一般100円、大学生以下50円。日曜日は無料)ですべて鑑賞することができます。
※画像は過去の収蔵資料展のものです。
イベントの特徴
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歴史
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展示
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●市電から徒歩10分以内
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●雨天でもおすすめ
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●予約不要
詳細情報
開催日
通年
○休館日:月曜日、祝日、毎月最終金曜日、年末年始、展示替え時(関連リンクの公式サイト参照) ○収蔵資料展「刀と鍔」は2023年6月までの開催
○休館日:月曜日、祝日、毎月最終金曜日、年末年始、展示替え時(関連リンクの公式サイト参照) ○収蔵資料展「刀と鍔」は2023年6月までの開催
開催時間
9:00~16:30(4~10月)、9:00~16:00(11~3月)※いずれも最終受付
定員・参加条件
なし
料金
観覧料 一般100円、大学生以下50円 ※日曜日の観覧は無料。企画展開催中は、企画展観覧料が必要
問合せ先
市立函館博物館
TEL
0138-23-5480
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