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おすすめコース14

土方歳三・新選組ゆかりの地を巡る

函館は、幕末を熱く駆け抜けた「新選組・鬼の副長」土方歳三最期の地。
供養碑や戦場跡など、箱館戦争に散った志士の足跡を巡ります。

主なスポット
  • 特別史跡五稜郭跡
  • 土方歳三最期の地碑
  • 碧血碑
スタート 市電「五稜郭公園前」
スタート地点までのアクセス
距離・時間 徒歩+市電+バス 20.4km
5~6時間(施設見学等含む)
歴史幕末土方歳三

1市電「五稜郭公園前」電停 現在地から

市電「五稜郭公園前」電停

コースのスタート地点は、市電「五稜郭公園前」電停。函館市街の中心部として、昼は買い物のかた、夜は飲食店を訪れるかたでにぎわいます。



2特別史跡五稜郭跡 現在地から

特別史跡五稜郭跡

1864(元治元)年に完成した、国内初の西洋式城郭で、現在は五稜郭公園として市民の憩いの場となっています。当初、江戸幕府の蝦夷地統治の拠点として築造されましたが、やがて箱館戦争で旧幕府軍が占拠し、戊辰戦争最後の舞台となりました。

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特別史跡五稜郭跡

二の橋から郭内に入り、五稜郭を設計監督・築造した「武田斐三郎先生顕彰碑」の奥左手、土塁の内側にある「土饅頭」。こんもりと土が盛られた上に、松の木が生えていますが、ここに箱館戦争で亡くなった旧幕府軍兵士の一部が葬られたとされています。

3箱館奉行所  入館30分 現在地から

箱館奉行所

江戸幕府の役所として五稜郭内に建てられた箱館奉行所は、蝦夷地開拓をめざして上陸した榎本武揚率いる旧幕府軍が1868(明治元)年に占拠。箱館戦争の間、旧幕府軍の本拠地となりました。土方は、軍の打合せがあると、この場所に馬で通ってきていたそうです。

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4五稜郭タワー  入館30分 現在地から

五稜郭タワー

1964(昭和39)年に誕生した函館のランドマークで、現在のタワーは2006(平成18)年に建てられた2代目。展望台の高さは90mあり、多くの観光客でいつもにぎわっています。五稜郭が一望できるほか、歴史が学べる展示もあり、じっくり見学しましょう。

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五稜郭タワー

五稜郭タワーには2つの土方歳三像があります。1階アトリウムのステージ横には、長刀を差し、乗馬鞭を持った洋装で、馬上から降り立った凛々しい姿を再現した立像「五稜郭に立つ・土方歳三」が。また展望2階には、座像「土方歳三之像」が設置されています。

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五稜郭タワー

展望台2階にある展示スペース「五稜郭歴史回廊」には、五稜郭や箱館戦争の歴史を詳しく学べる展示があります。「メモリアルポール」には16景の情景模型(ジオラマ)が並んでいて、一本木関門付近を馬で駆け抜ける土方の最期の姿が再現されています。

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5土方歳三最期の地碑 現在地から

土方歳三最期の地碑

市電で「五稜郭公園前」から「函館駅前」へ。10分ほど歩いた公園内に、土方歳三最期の地碑が建っています。1869(明治2)年5月、新政府軍の箱館総攻撃を知った土方は、本拠地・五稜郭を出陣して市中に向かう途中、この付近で新政府軍の銃弾に倒れて戦死しました。

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6土方歳三凾館記念館  入館30分 現在地から

土方歳三凾館記念館

函館駅に戻って、バスターミナルから6系統・96系統の函館バスで「啄木小公園」へ。津軽海峡を見渡せる大森浜沿いに記念館が建っています。土方歳三の生涯を紹介するとともに、幕末に活躍した人々の貴重な資料や収蔵品を多数展示。

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土方歳三凾館記念館

館内は大きく3つの部屋に分かれており、展示室1に、箱館戦争の史実を知る最も貴重な資料である「麦叢録付図」や短銃、土方歳三の掛軸、土方が捜し求めていた古刀和泉守兼定「之定」の長刀と短刀などがあります。関連グッズを販売するショップも併設。

7碧血碑 現在地から

碧血碑

バスで函館駅に戻り、市電2系統で「谷地頭」へ。函館山のふもとを15分ほど上っていくと碧血碑に到着。箱館戦争での旧幕府軍の戦没者(約800名)を供養するために建立されました。碧血とは「義に殉じて流した武人の血は3年たつと碧色になる」との中国故事によるもの。

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8市立函館博物館  入館30分 現在地から

市立函館博物館

碧血碑から山麓の道を歩いて、函館公園内の市立函館博物館へ。1966(昭和41)年、総合博物館として開館。自然科学、考古学、美術工芸、歴史、民俗などに関する資料のほか、博物館五稜郭分館の閉館に伴って移設された、箱館戦争関係の資料も充実しています。

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市立函館博物館

館内には、幕末~明治の激動期に起こった戊辰戦争の最後の戦いである箱館戦争について、旧幕府軍の箱館進攻、新政府軍の箱館総攻撃などに関する資料、絵図や錦絵、書簡などが収蔵・展示されています。

9新撰組屯所跡地(旧称名寺) 現在地から

新撰組屯所跡地(旧称名寺)

続いて、市電で「青柳町」から「大町」へ。歩いて2分ほどの函館元町ホテル付近には、1880(明治12)年の大火まで称名寺がありました。箱館戦争時、称名寺には、土方歳三の市中取締就任に伴って箱館警備の任に就いた新撰組の屯所がありました。

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10称名寺 現在地から

称名寺

1881(明治14)年、称名寺は現在地の高台に移りました。境内には、1972(昭和47)年、有志により建立された「土方歳三とその隊士の供養碑」があり、お参りに訪れて花を供えるファンのかたも多くいます。

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11弁天台場跡(新選組最後の地碑) 現在地から

弁天台場跡(新選組最後の地碑)

箱館戦争時、新選組が中心となった旧幕府軍が陣取っていた弁天台場。本来は、外国船の襲来に備えて幕末に築造された軍事要塞でした。新政府軍の攻撃を受けて1869(明治2)年5月15日に降伏。新選組最期の地碑もこちらにあります。1896(明治29)年に解体。

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12函館どつく前電停 現在地から

函館どつく前電停

新選組最期の地碑のある公園のそばに、市電5系統の終点「函館どつく前」電停があります。帰りはこちらから市電に乗り、函館駅前、五稜郭公園前、湯の川温泉方面へどうぞ。



※記者TT 2017/12/15取材、2017/12/27公開