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はこだてビール
函館山の地下水で醸造した麦芽100%の地ビール。個性豊かな味と香りを持つ4種類のレギュラータイプと、特別な仕込みで醸造された「社長のよく飲むビール」がある。
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「はこだてビール」は1996(平成8)年に醸造を始めた地ビールです。醸造水には函館山のふもとでくみ上げた地下水を使用。また、副原料を一切使用していない、麦芽(モルト)100%のビールです。 4種類のレギュラータイプがあり、それぞれに愛称がついています。細かな泡立ちと白い濁りが特徴のヴァイツェンビール「五稜の星」は、フルーティーな香りと柔らかい味わいで女性にも人気。大麦麦芽を使用して上面発酵で醸造されるエールビール「北の一歩」は、ほんのりとした甘味とコクが特徴で、リピーターからの支持も高い商品。ほかに、深みのある味と独特の苦みのアルトビール「明治館」、キレのある味と爽やかな苦みのケルシュビール「北の夜景」があり、地ビールファンにおすすめのおみやげになります。それぞれを飲み比べて、お気に入りの味を見つけるのも楽しいものです(330ml瓶 各550円)。 さらに、ユニークなネーミングで話題の「社長のよく飲むビール(330ml瓶 660円)」は、はこだてビールいち押しの商品です。通常の2倍の量のモルトを使用し、1カ月間じっくりと熟成させており、アルコール度数が約10%とちょっと贅沢なビール。2002年インターナショナル・ビア・コンペティションでの金賞獲得をはじめ、数多くの賞を受賞し、注目を集めています。 ベイエリアにある工場に併設されたレストランでは、醸造タンクを眺めながら、できたてのビールを味わえます。レストラン内にあるショップコーナーで、お土産用のはこだてビールを購入できます。 関連記事
※記者TT 2014/2/10取材、2/18公開 2021/11 更新 |