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あなたのテーマでディープな函館 「縄文」

縄文文化交流センター&垣ノ島遺跡、アクセスガイド

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2021年7月、「北海道・北東北の縄文遺跡群」の世界文化遺産への登録が決定し、その構成資産2つを擁する函館市の南茅部(みなみかやべ)エリアに注目が集まっています。縄文関連施設の中心的存在である函館市縄文文化交流センターは、北海道で唯一の国宝である「中空土偶」を常設展示する施設。隣接する、世界遺産の構成資産である史跡垣ノ島遺跡も一般公開をスタートしました。

南茅部エリアは、函館の中心市街地から車で1時間ほどの距離。公共交通機関で行く場合は、函館駅前からバスに乗り、バス停から6~7分歩いて向かいます。今のところ、便数はかぎられていますが、それでも中空土偶や縄文遺跡は一見の価値あり! 函館駅からのバスでのアクセスを中心に、タクシーでの観光コース、マイカーやレンタカーでのルート情報を合わせてご案内しましょう。


【公共交通機関で】

◆函館バスで1時間20分、垣ノ島遺跡下で降りて歩きます

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JR函館駅6番乗り場から、99系統「鹿部出張所行き」(川汲経由)」のバスに乗車します。降車するのは、縄文文化交流センター最寄りの「垣ノ島遺跡下」バス停。センターの開館時間に合うバスは、2021年10月現在2本(10:27発11:50着、12:42発14:05着)。そのほか、7:20発の99A系統「椴法華行き」は、平日のみ南茅部支所前で8:43発の225系統「鹿部出張所行き」に接続し、8:53着。五稜郭公園付近から乗る場合は、「五稜郭(3:ミスタードーナツ横)」バス停も通ります。バスの時刻は、函館バスHPまたは函館バス案内所(電話0138-22-8111)でご確認ください。

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「垣ノ島遺跡下」バス停からセンターまで、歩いて6~7分。その道筋を詳しく説明しましょう。(マップ提供/函館市縄文文化交流センター)

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文化財に指定されている大きな桜の木のそばにある「垣ノ島遺跡下」バス停(旧「産業会館前」バス停)で降り、進行方向前方左手の坂道へ進みます。

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道路の左側にある案内板をみながら、坂道を上ります。

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くねくねと曲がりくねった坂道を抜けると、センターまで300mの案内板が見えてきます。左手が2021年6月オープンの垣ノ島遺跡。

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そのまま進むと、垣ノ島遺跡の入口に到着。センターには向かうには、矢印の方向に進みましょう。なお、夏は虫がとても多いので、虫よけや長袖の上着などの着用をおすすめします。


◆帰路の選択は2通り

函館への帰路は、来た道を戻り、「垣ノ島遺跡下」からバスに乗ります。バスの選択肢は次の2つ。

99系統「函館バスセンター」行きに乗る(往路の逆をたどる)
2021年10月現在、函館駅に向かう乗り換えなしのバスは、早朝を除いて1日1本(17:41発)。その他、11:27、13:42、15:56発の225系統「古部」行きに乗り、南茅部支所前で99A系統「函館バスセンター」行きに乗り換えも可。

JR鹿部駅に出て、JRで函館に戻る
99系統・224系統・225系統「鹿部出張所」行きに乗って、終点「鹿部出張所」で221系統・222系統「鹿部駅前」行きに乗り換え。終点「鹿部駅前」で下車し、JR鹿部駅から普通列車でJR函館駅へ。
「垣ノ島遺跡下」バス停から「鹿部出張所」行きバスは、2021年10月現在、早朝と夕方を除いて1日3本。11:50、14:05、16:19発。終点までの所要時間約30分。
〈参考情報〉このバスに乗車した場合は、「道の駅しかべ間歇泉公園」バス停で途中下車が可能です。鹿部出張所までは徒歩15分ほど。
鹿部出張所から「鹿部駅前」行きバスは、2021年10月現在、早朝を除いて1日3~4本。12:32(火水のみ)、14:41、17:52発。終点までの所要時間27分
JR鹿部駅から函館駅行き普通列車は、2021年10月現在、午前・夜間を除いて1日3本。15:18、16:42、18:20発。函館までの所要時間は約1時間。

いずれも、バス・JRの便数は非常に少なく、事前に確認して計画する必要があります。バスの時刻は、函館バスHPまたは函館バス案内所(電話0138-22-8111)でご確認ください。

この地域にはタクシーがほとんど走っておらず、利用したい場合には、函館市中心部からタクシーを呼ぶ必要が生じるのでご注意ください(時間も費用もかかります)。


【函館市内発着のタクシーで】

函館市内の主要タクシー会社で、函館市内発着で、函館市縄文文化交流センター、世界遺産の構成資産である垣ノ島遺跡や大船遺跡などを効率よく周遊するコースが利用できます。
※料金の目安は小型4人乗り、施設の観覧料等は含みません
(センター=函館市縄文文化交流センターの略)

センター、垣ノ島遺跡、大船遺跡 3時間15600円~
センター、大船遺跡、しかべ間欠泉、山川牧場ミルクプラント、大沼公園 5時間28000円~
問い合わせ0138-51-0168
※函館市縄文文化交流センター」の休館日は運休(月曜日、祝翌日、最終金曜日、年末年始)

桔梗ハイヤー、東海ハイヤー
しかべ間欠泉公園、センター、大船遺跡群 3.5時間31680円~
大沼湖畔、大沼公園、しかべ間歇泉、三味線滝、大船遺跡、中空土偶 5時間34000円~
問い合わせ0120-47-1400

恵山、水無海浜温泉、道の駅 縄文ロマン南かやべ、大船遺跡、垣ノ島遺跡 3時間18720円~
問い合わせ0138-47-0005

センター、垣ノ島遺跡、大船遺跡 3時間18720円
問い合わせ0138-55-2295

⇒その他、函館エリアのタクシー会社一覧(函館地区ハイヤー協会)

センター、垣ノ島遺跡または大船遺跡 3時間15600円~
センター、垣ノ島遺跡、大船遺跡 4時間18720円~
汐首岬、日浦海岸、道の駅 なとわ恵山、恵山、水無海浜公園、センター、垣ノ島遺跡または大船遺跡 5時間24960円~
センター、垣ノ島遺跡または大船遺跡、道の駅 しかべ間欠泉公園、大沼公園 6時間28080円~
汐首岬、日浦海岸、道の駅 なとわ恵山、恵山、水無海浜公園、センター、垣ノ島遺跡または大船遺跡、道の駅 しかべ間欠泉公園、大沼公園 8時間37440円~
問い合わせ0138-84-8355


【現地待機のタクシーで】

函館の市街地から30キロ以上離れた南茅部エリアは、タクシーを呼ぶのもひと苦労ですが、2020年12月から、タクシーの待機サービスがスタート。南茅部支所前バスターミナルからの足として、垣ノ島遺跡と大船遺跡間の往復に利用できます。

南茅部エリアのタクシーサービス
南茅部支所、南茅部病院(南茅部支所と函館市縄文文化交流センターの中ほど)に各1台待機(8~17時) 初乗り560円~
問い合わせ 配車センター0138-55-2525 タクシー配車アプリ情報はこちら

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【レンタカー、マイカーで】

◆函館空港から 約30キロ、35分
道道83号(函館南茅部線)、国道278号

◆JR函館駅から 約35キロ、50分
国道278号(漁火通)、道道100号(産業道路)、道道83号(函館南茅部線)、国道278号

◆JR新函館北斗駅から 約45キロ、55分
道道1176号、国道5号、道道43号(大沼公園鹿部線)、国道278号

◆津軽海峡フェリーターミナルから 約47キロ 55分
国道227号を七重浜方面へ、北斗追分ICから函館江差自動車道・函館新外環状道路(函館空港ICまで)、道道83号(函館南茅部線)、国道278号

◆青函フェリーターミナルから 約36キロ 55分
国道227号を五稜郭方面へ、道道571号、道道83号(函館南茅部線)、国道278号

◆札幌から(一般道利用) 約250キロ、4時間40分
国道230号(中山峠)、国道37号、国道5号線、森町から国道278号

◆札幌から(有料道路利用) 約315キロ、4時間10分
道央自動車道、森ICから国道278号


(参考1)函館市縄文文化交流センター・垣ノ島遺跡の駐車場情報

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・縄文文化交流センター駐車場 普通車35台、大型車5台
※観光バスは乗降のみ⇒第2臨時駐車場に駐車
・第1臨時駐車場(臼尻小学校近く) 普通車63台(大型乗入不可)
・第2臨時駐車場(スポーツセンター近く) 普通車70台(大型併用可)
※主に観光バス駐車場

臨時駐車場が利用される場合、シャトルバスが15分間隔で巡回します。
縄文文化交流センター⇒第1臨時駐車場⇒第2臨時駐車場⇒縄文文化交流センター
(運行時間)9:30~15:30を基本とし、混雑状況に応じて時間帯を拡充
臨時駐車場の利用がない時間は、運行待機
(運行期間)2021年8月中。9月以降は混雑状況をみて土日・祝日を中心に運行予定


(参考2)大船遺跡の駐車可能スペース情報
・管理棟前 普通車20台(大型車乗入不可)
・縄文のにわ入口前 大型車5台(普通車併用可)
・墓地脇 普通車10台(大型車乗入不可)


(参考3)函館市南茅部エリアの縄文関連施設マップ

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※編集室SY、編集室M 撮影協力/記者MT データ協力/記者X
2016/1/28公開 2021/4/6再取材、10/1更新