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スポット情報 観光スポット 「博物館(市内)」

函館市縄文文化交流センター

はこだてしじょうもんぶんかこうりゅうセンター


北海道唯一の国宝「中空土偶」を常設展示する博物館。函館市内の遺跡から発掘された、縄文時代の石器や土器、装飾品などの遺物約1200点も展示。

国指定の史跡大船遺跡や史跡垣ノ島遺跡をはじめ多数の遺跡が発見され、縄文文化が大いに栄えていたことで知られる函館市南茅部地区に2011年10月にオープンした、縄文文化を今に伝える博物館。1975年、農作業をしていた主婦によって偶然発見された「中空土偶」をはじめ、函館市内で発掘された石器や土器、装飾品など約1200点を常設展示。中空土偶は2007年に北海道初の国宝に指定されており、併設の「道の駅」縄文ロマン 南かやべ は国内唯一の「国宝のある道の駅」でもあります。

高さ41.5cmの中空土偶、愛称「茅空(カックウ)」はその名のとおり中が空洞の土偶で、頭の飾りと両腕が失われていますが、大部分は形を留めたまま出土しました。中空の土偶としては国内最大。頭から足の先まで薄く作られており、大変高度な技術で作られたことがわかっています。また、全身に施された細かな文様からは、縄文人の高い芸術性が伝わってきます。

出土した土器や石器などの遺物からは、当時の人々の暮らしぶりをうかがい知ることができます。現代にも通じる漆工技術やヒスイなどの装飾品からは高い技術と精神性を持ち、芸術性を追求できるほどに豊かな生活をしていたことがうかがえます。また、自然と共生しながら定住化を実現し、大規模な争いもなく1万年も続いた希有な先史文化として、世界でも注目されています。ここ南茅部に住んでいた縄文人もまた、豊かな海の幸と山の幸の自然の恵みを享受しながら、精巧な技を駆使した土器を製作したり、津軽海峡を越えた交易を行ったり、アクセサリーで着飾りながら、仲間たちと楽しく暮らしていたのでしょう。

縄文人のそんな生活の一端は、センターでものづくりを通して体験できます。体験メニューは8種類。所要時間20~90分で、縄文編み、ミニチュア土器づくり、縄文ペンダントづくり、土笛づくり、組みひもアクセサリー、拓本取りなどが体験できます(材料費は200~500円)。

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※記者K 2011/10/1取材、10/4公開 2018/8 更新


函館市縄文文化交流センター
エリア 戸井、恵山、南茅部、椴法華エリア エリア区分について
所在地 函館市臼尻町551-1  Googleマップで開く
電話番号 0138-25-2030
開館時間 9:00~17:00(4~10月)、9:00~16:30(11~3月)
休館日 月曜日(祝日の場合は翌日)、毎月最終金曜日、12月29日~1月3日
料金 一般300円、学生・生徒・児童150円(団体割引あり)
アクセス JR函館駅から車で約50分 
駐車場 無料駐車場あり(40台)
関連リンク 函館市縄文文化交流センター
指定文化財等、眺望がいい、歴史好きに、お子様歓迎、雨や雪でも楽しめる、無料駐車場、車イス対応トイレ、オムツ替えスペース、Wi-Fi(フリースポット)、Wi‐Fi(Softbank)、Wi‐Fi(docomo)、Wi‐Fi(au)、英語看板

掲載内容は取材時・更新時のものです。最新情報のご確認は各施設までお願いします。


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