旧函館博物館一号 一般公開

函館公園で明治建築の内部を公開

終了


このイベントは終了しました。この内容は過去開催時のものです。

函館公園にたたずむ明治初期に建てられた博物館の内部を、春と夏の年2回限定で一般公開。函館公園開園や博物館開館時の写真や、博物館の貴重な収蔵物などの展示もある。

Photo: hakobura 2023/05/26更新


市電「青柳町」電停から歩いてすぐの函館公園内にある、白い板張りの洋館「旧函館博物館一号」。1878(明治11)年に建てられ、翌年に開場されてから1966(昭和41)年まで、函館や北海道の自然、歴史、文化に関する資料を展示して親しまれてきました。 今は使われておらず、普段は外から眺めることしかできませんが、例年5月25日の開場記念日前後と、8月の函館公園ファミリーフェスタの日に一般公開され、中を見学することができます。

内部は仕切り壁のない30坪ほどの空間。ハイカラな雰囲気の中、函館博物館の歴史が紹介されるほか、日本の測量・気象観測に功績を残した函館出身の福士成豊の鳥類標本箱や、函館に20年以上在留したイギリス人貿易商で博物学者ブラキストンの愛用品など、貴重な収蔵物も展示されます(写真は過去の展示の様子です)。

2023年5月の公開では、新たに博物館収蔵の化石類やマンモスの牙、恐竜の卵などを展示するほか、バラバラになった土器の破片を接合させるといった、子ども向けのコーナーも用意されます。

イベントの特徴

  • 歴史
  • 展示
  • ●旬のピックアップイベント
  • ●市電から徒歩10分以内
  • ●雨天でもおすすめ
  • ●入場無料
  • ●予約不要

詳細情報

開催日

2023年5月27日(土)

開催時間

10:00~15:00

開催時期の目安

5月下旬、8月中旬

料金

入館無料

問合せ先

市立函館博物館

TEL

0138-23-5480

開催場所

旧函館博物館一号(函館公園内)

住所

函館市青柳町17

アクセス情報

市電 「青柳町」電停下車 徒歩8分

駐車場

無料駐車場あり
公園駐車場は障がい者用4台のみ

このサイトでは、ユーザーエクスペリエンスを向上させるためにCookieを使用しています。引き続き閲覧される場合は、当サイトでのCookie使用に同意いただいたことになります。 承諾する