大船遺跡ガイドツアー
縄文時代の集落跡をガイドが案内
荒天の場合は中止
縄文時代の集落遺跡である大船遺跡で毎日10時と13時から実施される、説明員による定時解説。無料で遺跡の説明(ガイダンス)が受けられる。所要時間約30分、予約不要。
Photo: hakobura, 函館市教育委員会 2025/06/18更新
大船遺跡は、紀元前3500年から2000年頃にかけて縄文人が定住していた、函館市北部の南茅部エリアにある集落跡で、2001(平成13)年に国の史跡に指定されました。函館市縄文文化交流センターから5キロほど北西の、太平洋を見おろす丘の上にあります。 常時開放されていますが、期間中の10時と13時からは説明員による定時解説があり、誰でも無料で遺跡の説明(ガイダンス)が受けられます。茅葺き屋根や骨組み復元した竪穴建物、地面から深く掘り下げた竪穴建物跡などを巡りながら、年代による違いや発掘調査から分かった遺跡の特徴などを学ぶことができます。予約不要で、大船遺跡管理棟前に集合。所要時間は約30分です。なお、団体で解説を希望の場合は、事前に連絡をすれば、定時解説の時間以外でも可能な限り対応してくれるそうです。 函館市縄文文化交流センターや、センターに隣接する史跡垣ノ島遺跡と合わせて見学すれば、ますます縄文文化への理解や関心が深まるでしょう。 ※2022年7月に遺跡付近でクマのふんが確認されたため、当面のあいだ「縄文の森」は立入禁止(詳細)。 竪穴建物跡などのある「縄文のにわ」は見学できます。
イベントの特徴
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展示
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歴史
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体験
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●体験あり
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●予約不要
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●入場無料
詳細情報
開催日
荒天の場合は中止
開催時間
開催時期の目安
定員・参加条件
料金
問合せ先
TEL
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