函館エリアに新設の酒蔵で、地元にこだわる日本酒が誕生

投稿日: 2020年09月08日
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函館市と近隣の七飯町で、日本酒の酒蔵の誕生が話題です。

七飯町に2021年2月に完成したのは箱館醸蔵。「郷宝(ごっほう)」が販売されています。酒米は町内で収穫された彗星、吟風、きたしずくなど、水は横津岳の伏流水を使用。
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函館では、湯の川温泉街から車で15分ほどの場所に、上川大雪酒造五稜乃蔵(ごりょうのくら)を新設。2021年11月に醸造を開始し、地元の酒米と水を原料にした地酒「「五稜」を2022年1月に発売しました。

現在、函館と近郊のエリアの酒類には、函館山の地下水で醸造した麦芽100%の地ビール「はこだてビール」や、生きたビール酵母が生み出す豊かな香りと風味が魅力の「大沼ビール」、北海道産原料にこだわりを持った商品が多い「はこだてわいん」などがありますが、地元で醸造される日本酒にも期待が集まっています。
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2021年5月発売の箱館醸蔵「郷宝」。地元の米と水で醸した淡麗旨口が特徴。
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2021年11月に完成した五稜乃蔵。2022年1月28日に新酒「五稜」を発売。

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