おすすめコース7

神社仏閣を訪ねて函館山麓散歩

函館山のふもとには、多くの由緒ある神社や寺が存在します。
坂道を上り下りして景色を楽しみながら、のんびり巡ってみませんか。

主なスポット
  • 高龍寺
  • 東本願寺
  • 函館八幡宮
スタート 市電「函館どつく前」電停
スタート地点までのアクセス
距離・時間 徒歩 5.4km
3~4時間
散策建物歴史

1函館どつく前電停 現在地から

函館どつく前電停

市電5系統の終点「函館どつく前」電停からスタート。降りて、今来たほうを振り返って右手、交差点を渡ると、すぐそばに第1スポットの「厳島神社」があります。

2厳島神社 現在地から

厳島神社

神社の創建は、江戸時代前期といわれており、弁天社と称されていました。明治時代、市杵島(いちきしま)神社と改められ、のちに厳島神社と改称。古くから海の守護神として、漁業者や商人から信頼を得ています。

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厳島神社

境内には、寄進された貴重な遺物が多く、海の守護神として尊信を得てきたことがうかがえます。また、函館山七福神の神社のひとつとして、境内に「弁財天・恵比寿堂」があります。

3高龍寺 現在地から

高龍寺

函館に現存する最古の寺院。山門は、東北以北で最大といわれ、精緻な彫刻が施されています。本堂は1899(明治32)年に建立された総ケヤキ造り。本堂や山門、鐘楼などは、国登録有形文化財に指定されています。

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高龍寺

境内にある「傷心惨目の碑」は、箱館戦争時の悲劇を伝えるもの。旧幕府軍の箱館病院分院として使われていた高龍寺に新政府軍が乱入し、傷病兵らを殺傷するという事件が起こり、犠牲になった会津藩士を供養しようと、有志によって建てられました。

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4称名寺 現在地から

称名寺

1644(正保元)年創建。市内では高龍寺に次いで歴史のある寺です。箱館奉行交代の際には仮本陣、開港当初はイギリスやフランスの領事館、箱館戦争時には新撰組残党の屯所が置かれました。1881(明治14)年に現在地に移転。

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称名寺

境内にある土方歳三と新撰組隊士の供養碑は、1972(昭和47)年、有志により建立されたものです。新撰組隊士4名の名前も刻まれていて、お参りに訪れて花を供えるかたも多く見られます。

5実行寺 現在地から

実行寺

江戸時代に創建された寺院。開港後はロシア領事館としても利用されていました。本堂はケヤキが使われた美しいたたずまいの土蔵造り。境内には「日仏親善函館発祥記念碑」の碑もあります

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実行寺

境内にある北辰殿には、函館山七福神の大黒天(大黒神)が祀られています。右手に小槌を持ち、米俵を踏まえている姿で、恵比須神と並んで厨房の神とされています。寺務所に申し出れば、参拝可能。

6山上大神宮 現在地から

山上大神宮

急峻な幸坂のつきあたりに建つ、歴史ある神社。幕末の頃、8代神職の澤辺琢磨が坂本龍馬と親戚関係にあり、新島襄の海外渡航に関連したことから、歴史ファンに人気のスポットでもあります。

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7船魂神社 現在地から

船魂神社

観光客が多く訪れる元町エリア、日和坂上にある神社。社記によると、1135(保延元)年に観音堂を建てたのが始まりで、北海道最古の神社ともいわれています。海に関連する神が祀られていて、船舶関係者などが参拝に訪れます。

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船魂神社

「義経伝説」の神社としても知られています。鎌倉時代の初め、源義経一行が津軽から渡航したとき、遭難しそうになったところを船魂明神の加護で無事上陸したという言い伝え。境内に、童子が現れたとされる「童子岩」があります。

8真宗大谷派 函館別院(東本願寺) 現在地から

真宗大谷派 函館別院(東本願寺)

1907(明治40)年の大火で類焼し、1915(大正4)年の建て替えに際して、日本で最初の鉄筋コンクリート造りとなった寺院建築。日射しを受けて黒光りする瓦の大屋根が印象的。本堂、鐘楼、正門が国指定重要文化財。

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9函館護国神社 現在地から

函館護国神社

1869(明治2)年に箱館戦争が終結し、殉難した政府軍志士を祀る目的で、招魂場を造営。その後、函館護國神社と改称されました。見晴らしのよいところにあり、朱色の大鳥居からは、市街地や津軽海峡が眺められます。

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函館護国神社

広大な境内には、箱館戦争の戦没者を葬る旧官修墳墓(新政府軍墓地)をはじめ、北海道南部の戦没者を祀る碑があります。また、高田屋嘉兵衛の慈善事業の象徴である「亀石」を二つに分断した「招魂場碑」も見どころ。

10函館八幡宮 現在地から

函館八幡宮

室町時代の1445年、この地域の領主・河野政通が初めて函館に館を築いた折、館内に八幡神を祀ったのが起源とされ、現在地には1880(明治13)年に移りました。市民からは「八幡さん」の愛称で親しまれています。

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函館八幡宮

大正時代に完成した現在の社殿は、聖帝八棟造りといわれる威厳のあるたたずまい。ゆるやかな曲線を描く堂々とした屋根の造りは見事です。初詣には毎年約4万人が参拝に訪れ、にぎわいをみせます。

11谷地頭電停 現在地から

谷地頭電停

参拝をすませたら、鳥居をくぐって階段を下り、まっすぐ表参道を歩いていくと、市電「谷地頭(やちがしら)」電停に着きます。途中の右手には、市民の憩いの場「谷地頭温泉」がありますので、立ち寄って疲れた体を癒やすのもおすすめです。

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※記者TT 函館まちあるきマップ8「函館寺社巡り」(PDF)を改変 2017/2/20公開

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