新型コロナウイルスの影響で休業・営業内容変更の場合があります
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しかべかんけつせんこうえんあしゆ
函館市の隣、鹿部町の「道の駅しかべ間歇泉公園」にある足湯。間歇泉の温泉を利用して、神経痛や冷え症に効能があるといわれている。目の前に間歇泉を眺めながら、くつろぐことができる。
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しかべ間歇泉公園は、全国でも珍しい間歇泉が間近で楽しめる施設です。10~15分間隔で、沸騰した温泉が15メートルもの高さに噴き上げられる間歇泉は迫力満点。そして、それを目の前に眺めながら、向かいのあずまや風の建物で足湯に入ることができます。入園料300円で間歇泉と足湯の両方楽しめて、ペーパータオルもあります。
この足湯は間歇泉と同じ温泉を約42度に温度調節したもので、神経痛や冷え症などに効能があるとのこと。腰をおろした低い位置から見上げる間歇泉に歓声を上げ、「あと1回見ていこうよ」「くるぞくるぞ......」などとおしゃべりしながら待つのは、とても楽しいものです。底に丸石が敷き詰められているので、立ちあがって「痛っ、痛っ」と歩くのも盛り上がります。
2016年3月、道の駅としてリニューアルオープン。間歇泉公園へは、道の駅から入場できます。道の駅には、特産品「鹿部たらこ」などの水産加工品を取りそろえた物産館、温泉を利用した「 温泉蒸し処」、漁協女性部による「 浜のかあさん食堂」などがあります。大沼公園や函館市縄文文化交流センターが近いので、函館発の日帰りドライブ旅行に組み込んでみてはいかがでしょう。
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※編集室M 2012/3/14公開 2022/2 更新
泉質:ナトリウム塩化物泉
泉温:42~43℃
露天風呂:無
効能:神経痛、関節痛、冷え性など
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新型コロナウイルスの影響で休業・営業内容変更の場合があります
営業時間 |
(3月20日~11月30日)月~木9:00~17:00、金~日・祝日8:30~18:00 (12月1日~3月19日)月~木10:00~15:00、金~日・祝日9:00~18:00 |
定休日 |
(3月20日~12月29日)無休※急な休みは公式サイトで(1月2日~3月19日)水曜日 (年末年始)12月30日~1月1日 |
料金 |
間歇泉公園入園料 大人300円 小人(小中学生)200円 |
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源泉かけ流し、眺望がいい、自然が豊か、朝風呂(10時前)、休憩所、大人450円以下、無料Wi-Fi