トップに戻る
あなたのテーマでディープな函館 「紅葉」

彩り鮮やか、函館の紅葉レポート2021

_01_8747.jpg

寒暖差や日照時間など、きれいな紅葉が見られる条件はいろいろあるようですが、2021年の函館は、いい条件がそろってとびきりの紅葉が見られました。市民の憩う公園や街の街路樹、また、車を走らせて郊外で。ちょうど見ごろの紅葉を、市内在住カメラマンが訪ねました。彩り鮮やかな秋の絶景をお楽しみください。(写真は五稜郭公園のサクラの紅葉)

関連記事



函館の紅葉の名所といえば、まずここ。湯の川温泉街近くの高台に位置する見晴公園内の、風景式庭園「香雪園」は、北海道で唯一の国指定文化財庭園で、「名勝」の指定を受けています。(記載以外は10月27日夜、11月1日昼間の撮影)

211025MT01.jpg

正面入口からすぐのカエデが、虹のように色づきはじめます。(10月24日撮影)

211101MT12.jpg

緑のセンター前のオオサカズキ(イロハモミジ)の赤がひときわ色鮮やか。

211101MT11.jpg

青葉に黄色、オレンジ、赤が混じりあって、色とりどり。

211101MT15.jpg

100メートル続くカエデ並木の散策路は圧巻の美しさ。

211101MT13.jpg

園内奥にある茶室様式を取り入れた園亭付近は、少し遅れて色づきます。

211101MT14.jpg

早朝、散ったばかりのモミジのじゅうたんの色鮮やかさも見もの。

211027MT03.jpg

10月16日~11月7日は、はこだてMOMI-Gフェスタとして園内をライトアップ。昼間とはまた違った、幻想的な雰囲気に。

211027MT01.jpg

17時すぎ、濃いブルーの空と色鮮やかに浮かび上がる紅葉のハーモニーが楽しめます。


大三坂

函館山のふもとの20本ほどの坂のなかでも、石畳の美しさと異国情緒あふれる建物群で人気の高い大三坂。ナナカマドの紅葉が街並みを華やかに彩ります。(10月24日撮影)

211024MT01.jpg

最上部のカトリック元町教会前。坂を上り下りする人力車もひと苦労。

211024MT03.jpg

街路樹のナナカマドは、まず実が赤くなり、葉っぱも追いかけるように赤くなります。

211024MT02.jpg

紅葉と坂道の取り合わせ、とても絵になります。



国の特別史跡に指定されている星形城郭・五稜郭が、公園として一般開放されています。サクラの名所として知られ、秋の紅葉も見事です。(11月1日撮影)

211101MT01.jpg

星型にめぐらされた堀を縁どるように植えられたサクラが、見事に紅葉しています。

211101MT22.jpg

隣接する五稜郭タワーから展望すると、五稜郭のカラフルな姿が!

211101MT03.jpg

江戸時代末期に築造された五稜郭は、しっとり落ち着いた雰囲気。

211101MT02.jpg

時代を経た石垣や土塁に、色鮮やかな紅葉が映えます。



明治時代に市民によって造成された函館公園。国登録文化財の登録記念物(名勝地)に指定され、和洋折衷の園内に様々な木々が植えられています。(10月25日撮影)

211025MT01b.jpg

明治時代に建てられた洋館に影を落とす、カエデの大木。

211025MT02.jpg

松の木の濃いグリーンと、色とりどりの紅葉の対比も鮮やか。

211025MT04.jpg

ゆるやかな起伏のある園内は、紅葉をたどりながらの散策にぴったりです。



五稜郭公園からほど近い住宅街にある、サクラ並木。その名も「桜が丘通」として、春のサクラの花のアーチが大人気。秋にも紅葉のアーチが楽しめます。(11月1~3日撮影)

211103MT03.jpg

日当たりの関係か、緑の葉っぱと紅葉が入り混じり、美しい色合い。

211103MT01.jpg

800mほどの道路沿いに約100本のサクラが植え込まれた住宅街です。

211103MT02.jpg

雨の降った次の日には、しっとりした葉っぱのじゅうたんが現れます。


【函館南茅部線・垣ノ島遺跡

函館の郊外・南茅部(みなみかやべ)エリアは、遺跡の世界遺産登録で話題の縄文の里。中心部から車で約1時間、道中の紅葉も見ものです。(10月26日撮影)

211026MT02.jpg

史跡垣ノ島遺跡に向かう道は、矢別ダム、新川汲トンネル、川汲公園あたりの紅葉が見ごたえあります。

211026MT03.jpg

いろとりどり、錦おりなす秋の風景。

211026MT05.jpg

世界遺産に登録された「北海道・北東北の縄文遺跡群」のひとつ、垣ノ島遺跡。海をバックにした木々が、さまざまな色合いの紅葉を見せています。

211026MT09.jpg

隣接する函館市縄文文化交流センターと、色づく里山。


恵山

函館市東部にある活火山、恵山。太古の噴火活動で形成されたダイナミックな景色と、ツツジを中心にした鮮やかな色合いの紅葉が楽しめます。(10月29日~11月1日撮影)

211101Gesan01.jpg

火口原駐車場のツツジ(サラサドウダン)の紅葉と、今も噴気を上げる恵山の山肌。

211029Gesan05.jpg

前山を覆うツツジがオレンジ色に色づいて、じゅうたんのようです。

211101Gesan03.jpg

恵山つつじ公園を散策しながら、色鮮やかなツツジを目の前で見られます。


※撮影/記者MT(恵山のみ、函館市恵山支所産業建設課提供)、まとめ/編集室M
2021/10~11取材、11/9公開