140710-EF-BC-AD01-thumb-500x375-25456.jpg

緑の島から穴澗まで、GLAYゆかりの函館旅

  • あなたのテーマでディープな函館
  • GLAY
140710M01.JPGのサムネール画像
2013年7月、函館・緑の島で記念すべきGLAYの第1回函館野外ライブ、2018年夏に第2回も実現しました。そんな緑の島周辺から、TERUさんイチオシの穴澗海岸まで。GLAYが愛する函館の海辺の風景を、ご一緒に満喫しませんか。時間にゆとりのあるかた向けに、函館駅前や元町方面のゆかりスポットもご紹介します。
 
関連記事
 
◆まずはベイエリアから緑の島を確認。メンバーが愛する函館グルメもゲット
140710M03.JPG
まずは観光スポットとしても有名なベイエリア、 金森赤レンガ倉庫 へ。市電の「十字街」から歩いて5分くらいです。メンバー思い出の場所、金森ホール前で記念撮影していたら、ライブ会場だった緑の島がすぐ目の前に。この距離なら安心して徒歩で行けますね。
 
140710M02.JPG
函館在住当時、メンバーがコンテストに出場した金森ホール。レンガの壁にもたれ、アーティスト写真風に記念撮影しましょう。
 
140710M07.JPG
天気がよければ、ランチは緑の島で食べるのがおすすめ。さっそく、お目当ての函館グルメをテイクアウトすることにします。赤レンガ倉庫から歩いてすぐの ハセガワストア ベイエリア店でやきとり弁当を注文。
 
140710M05.JPG
イートインスペースにはGLAYのコーナーもあり、函館で行われたライブに関する新聞記事などが展示してあります(写真は取材当時のもの)。
 
140710M26.JPG
続いて、お隣の ラッキーピエロ ベイエリア本店で、ボリューム満点のチャイニーズチキンバーガーをゲット。さあ、緑の島に向かいましょう。
関連記事 函館のご当地バーガー、魅惑のラッキーピエロ
 
140710M06.JPG
ちなみに、並びの カリフォルニアベイビーは、JIROさんおすすめのシスコライスが人気。歴史ある建物をリノベーションしたオシャレなカフェです。
 
◆緑の島は今......。芝生の広場や海を見渡すベンチでのんびり
140710M12.JPG
ラッキーピエロから徒歩10分ほどで、 緑の島 にかかる新島橋に到着。さらに足を進めて、右のほうへ向かうと、海の向こうに先ほどの赤レンガ倉庫。ロケ撮影が行われることも多い緑の島、絵になる風景があちこちにあります。
関連記事 GLAYライブの会場、函館・緑の島をご案内
 
140710M11.JPG
島の中央、お目当てのライブ会場となった広場へ。第1回の緑の島ライブ前に発売されたムック 「GLAY Walker 函館」 の表紙と同じように、雄大な函館山をバックに記念撮影をどうぞ。
 
140710M09.JPG
緑の島の周囲は遊歩道が整備されていて、散歩やジョギング、釣りを楽しむ市民の姿も。ベイエリアを望むベンチに腰掛けて、海、赤レンガ倉庫、摩周丸......最高の眺めで癒されます。
 
140710M10.JPG
テイクアウトした函館グルメをいただきま~す。地元風に言うと「ハセストのやき弁」と「ラッピのチャイチキ」。「やきとり弁当」はなぜか「豚肉」の串焼き。ラッキーピエロでは、ハンバーガーのほかにラキポテとガラナを。
 
140710M27.JPG
夏には、ハマナスの花が満開に。青空とのコントラストが眩しい。
 
140710M14.JPG
ミュージックビデオ「ホワイトロード」の撮影スポットも忘れずにチェック。当時とは景色が変わっていますが、目の前に「函館どつく(ドック)」が望めて、次の目的地、西ふ頭もここから見えます。
 
◆ぶらぶら歩きながら、TERUさんの「心の故郷」へ向かう
140708N14.jpg
緑の島から、函館どつく方面に歩いて7~8分、西ふ頭にも足を運ぶことに。途中、TERUさんが「GLAY Walker」の撮影で訪れた 太刀川家住宅店舗 もあります(現在、カフェ営業はありません)。西ふ頭は、「ホワイトロード」ゆかりの地。ミュージックビデオのロケが行われたビルは残念ながらもう残っていませんが、ここから見える函館山の形が10年前のMVと同じで嬉しくなります。
関連記事 GLAYの愛する函館をご案内します
 
140710M15.JPG
西ふ頭を後にして、市電の終点「函館どつく前」へ。ここでも「GLAY Walker」を取り出して、TERUさんと同じアングルで記念撮影を。
 
140710M16.JPG
「函館どつく前」から歩く方向を左手に変え、函館山麓の一番端っこの海沿いを行く魚見坂を上り、TERUさんの愛する穴澗海岸に向かいます。まずは途中の喫茶店「モーリエ」まで、上り坂を徒歩15分ほど。函館バス利用のかたは、43系統「高龍寺前」バス停で降りて徒歩7分です。
 
140710M17.JPG
途中の三叉路を右へ。目印の商店(通称・三角屋)は、現在はありません。
 
140710M18.JPG
開港都市、函館の歴史を感じさせる 外国人墓地 を通り抜けます。
 
140710M19.JPG
「モーリエ」の場所は少々わかりづらいので、右手の看板を探しながらゆっくりと。
 
◆海を見おろすカフェテリア モーリエでひと休み
140710M20.JPG
函館山の麓、海岸沿いに建つ カフェテリア モーリエ は、海を見下ろす眺望がとっても素敵な店。
 
140710M21.JPG
「ホワイトロード」のMVロケが行われたほか、映画「星に願いを。」など、数多くの撮影が行われた場所です。
 
140708N22.jpg
来店客がメッセージを残せる店のノートには、GLAYファンの熱い思いがびっしり。全国各地からやってきたGLAYER(GLAYファン)の思いが綴られたノートと、窓の外に広がる景色を眺めると、胸が熱くなります。
 
120718M01.JPG
TERUさんが座った席から海を眺めたり。テラス席で、TERUさんと同じポーズで記念撮影したり......過ごし方はさまざま。ちなみに「星に願いを。」の映画ファンは、トマトジュースを注文するのがお約束なのだそうです。「次に訪れるときは、夕日が見える時間帯を選んで、ロシアンティーとピロシキを注文しよう」と心に決めて、カフェをあとにしました。
 
◆いよいよ最終目的地、夕日の名所・穴澗海岸へ足をのばす
140710M22.JPG
いよいよ旅の締めくくり、 穴澗海岸 へと向かいます。目印はこの三叉路の向かって右の、未舗装の道を下っていきます。古い電信柱。潮風で錆びたガードレール。ときおり、車が通り過ぎると砂埃が舞う、どこか懐かしい風景です。
 
140710M23.JPG
ゆっくり坂を下って、行き止まりまで歩くこと10分。遂に今回の旅の最大の目的地、穴澗海岸に到着です。ここは夏の間、 入舟町 前浜海水浴場 として、子どもたちが海遊びを楽しむ場所。どこまでも広がる空と海、函館の潮の香りを胸いっぱいに吸い込んだら、坂道の疲れもすっかり吹き飛んでしまうでしょう。TERUさんが愛する景色を同じように眺めて、この景色を心に刻んでいってください。
 
(MAPは最後に掲載)
 
【番外編1】函館駅付近・大門エリアのGLAYゆかりスポット
140708N09.jpg
G4 Space(SODAPOP)
函館市松風町6-18 ⇒ HP
GLAY唯一のオフィシャルSHOP。限定オリジナルアイテムの販売、楽器や衣裳の展示など。
 
20200925KN4.jpg
あうん堂ホール
函館市松風町8-6 ⇒ HP
高校時代に活動拠点としていた老舗ライブハウス。ラストライブはJIROさんも客席に。G4 Space、グリーンプラザそば。
 
140708N11.jpg
はこだてグリーンプラザ
函館市松風町2-23ほか ⇒ HP
市民の憩いの場で、JIROさんオススメのスポット。月光仮面像の前や遊具に乗って記念撮影するファンが多い。
 
131023M52.JPG
函館らーめん かもめ
函館市若松町8-8
TERUさんが帰郷のたびに立ち寄ることで話題の店。ゆかりの品も展示。透き通ったスープの塩ラーメンがおすすめ。
 
【番外編2】函館山麓・元町エリアのGLAYゆかりスポット
140708N04.jpg
旧函館区公会堂
函館市元町11-3 ⇒ HP
「GLAY Walker 函館」撮影スポット。外観ほか、バルコニーからの眺めも評判。
 
140708N03.jpg
旧北海道庁函館支庁庁舎
函館市元町12-18
「GLAY Walker 函館」撮影スポット。2階は当時、旧函館市写真歴史館(現在はJolly Jellyfish 元町公園店)。旧函館区公会堂そば。
 
140708N06.jpg
茶店バー カフェ やまじょう
函館市元町30-5
「ホワイトロード」MVロケのコーディネイトをした店主、太田さんとの会話が楽しみ。映画ファンが多数訪れる店。
 
200916M02.jpg
スカイラウンジ カフェ・ペルラ
函館市元町18-11
TAKUROさんお気に入りのカフェがあったところに、2020年9月オープン。ガラス張りの窓から市街地が一望できる。
※2022年閉店
 
【今回の散策コースマップ】
GLAYMAP140808.jpg
 
2014/8/3公開

このサイトでは、ユーザーエクスペリエンスを向上させるためにCookieを使用しています。引き続き閲覧される場合は、当サイトでのCookie使用に同意いただいたことになります。 承諾する