アフター函館山夜景、お楽しみメニュー15
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函館に来たら、まずは見にいっていただきたい函館山からの夜景。ミシュラン・グリーンガイド・ジャポンで「わざわざ旅行する価値がある」を意味する三つ星として掲載され、夕方から夜にかけて、多くのかたが訪れています。

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きらびやかな街の光を眺めたあと、「さて、どこへ行こうか」というかたのために、地元のことを熟知した記者が、グルメ、景色、温泉などのお楽しみメニューをご案内します。まっすぐ宿泊先へ戻るのもいいですが、ちょっと寄り道をして、函館の夜をさらに楽しみませんか。

※飲食店は、おおむね20時以降もやっている店を中心に掲載しています。閉店やラストオーダー(LO)の時間の目安を記載し、定休日はリンク先に掲載していますが、ご利用の場合は各店舗にご確認ください。


◆グルメ

【1】レストランやビアホールで食事

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夜景観賞には、夕食をとらずに出かけることが多いため、「夜景を見たあとにすぐ食事をしたい」
という場合に、近くのレストランやビヤホールを知っていると心強いですね。函館山のふもと、市電「十字街」電停周辺をはじめ、ベイエリア、赤レンガ倉庫群あたりには飲食店がたくさんあります。食べて飲んで、わいわいと過ごしませんか。

ベイサイドレストラン みなとの森 赤レンガ倉庫群の「BAYはこだて」の掘割に面した広場にあるレストラン。地場の食材を使用した、彩り鮮やかな料理が味わえます。(LO21:00 )
函館ベイ美食倶楽部 赤レンガ倉庫群やはこだて明治館近くにある、複合飲食店施設。海鮮丼、塩ラーメン、回転ずし、ジンギスカン、スープカレーなどがあります。(店舗によって異なるが~22:00が多い)
函館ビヤホール 赤レンガ倉庫群の「ヒストリープラザ」内にあり、工場直送の地ビールが楽しめるビアホール。(LO21:30)
はこだてビール 函館国際ホテル、ラビスタ函館ベイに近い、レンガ造りの地ビールレストラン。函館らしいフードメニューも充実。(LO21:00)
海のダイニングshirokuma ベイエリアの「北海道第一歩の地碑」並びに建つ、港が見渡せるシーフードダイニング。(~22:00)

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【2】函館名物、塩ラーメンを食べに

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函館の人気グルメ「塩ラーメン」。札幌の味噌、旭川の醤油と並んで、函館の塩は、北海道三大ラーメンのひとつとして愛されています。函館の塩ラーメンの美味しさの特徴は、何といっても、すっきりと透明なスープ。さっぱりとしたなかに、深い旨みが潜んでいて、夜景観賞で冷えた体も温まります。

函館麺厨房あじさい 紅店(函館ベイ美食倶楽部) 赤レンガ倉庫群やはこだて明治館近くにある、複合飲食店施設内にある人気のラーメン店。(LO21:30)
櫻井ラーメン店 櫻井家 市電「十字街」電停近くのアクロス十字街1階。サラリーマンや近隣の住民も訪れる気取らない店。(~20:30)
新函館らーめん龍鳳(大門横丁) 函館駅前の大門横丁内。あっさりだけど、こだわりの塩で味つけしたまろやかでコクのあるスープが特徴的。(~0:00)
鳳蘭 函館駅から徒歩圏内のグリーンプラザ近く。函館塩ラーメンの王道をいく、あっさりとしたなかにコクのあるラーメン。(~21:30)
函館ラーメン 津々井軒 函館駅や函館朝市近くにあるラーメン店。シンプルであっさりした味わいの塩ラーメンが人気。(~21:30。スープがなくなったら終了)


【3】北海道名物、ジンギスカンを体験

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ジンギスカンは、北海道遺産にも認定されている郷土料理。ビールにもよく合うので、ビアホールやビアガーデンの定番料理にもなっています。夜景で高揚した気分のままに味わうジンギスカンは、北海道ならではの大らかさを感じさせてくれるはずです。

ジンギスカン 羊羊亭(函館ベイ美食倶楽部) 赤レンガ倉庫群やはこだて明治館近くにある、複合飲食店施設内。ジューシーで柔らか、くせの少ない生ラムを味わえる店。(LO21:30)
函館グルメジンギスカン ラムジン(大門横丁)  函館駅前の繁華街・大門地区にある屋台村、大門横丁に店を構えるジンギスカン専門店。(LO22:00)
生らむジンギスカン ガングロ 函館駅から徒歩圏内のグリーンプラザ近く。くせがなく、食べやすいアイスランド産生ラムが味わえるジンギスカン専門店。(LO23:00)


【4】お茶を飲みながらゆっくり

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夜景を見たあとにお茶でも飲みながら余韻に浸れる店は、函館山のふもとや周辺に数多くあります。夜遅くまで開いているカフェで、函館山から見た夜景を思い浮かべてゆっくりとすごしてはいかがでしょうか。

cafe CHI's 赤レンガ倉庫エリアの一角にある、夜でもゆっくりとお茶とスイーツを楽しめる、くつろぎのカフェ。(~23:00)
スターバックス コーヒー 函館ベイサイド店 赤レンガ倉庫群の向かいにあり、ベイエリア散策途中にも気軽に立ち寄ることができるコーヒーショップ。(~23:00)
自家焙煎珈琲 Café TUTU 金森洋物館の隣、昭和初期に建てられた古い蔵を改装したカフェ。ジャズを中心にしたBGMが心地いい。(~22:00。日曜・冬季は~21:00。ドリンクのLOは閉店30分前)
cafe BAY DEER ベイエリアにあり、窓から二十軒坂が見えるレトロな建物のカフェ。そば粉のガレットがおすすめ。(~21:15)
茶店バー カフェ やまじょう 大三坂そばに建つこぢんまりとしたカフェ。お酒も豊富。(~23:00)


【5】ラッキーピエロに立ち寄り

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函館発のご当地ハンバーガーレストラン「ラッキーピエロ」。ラキピ、ラッピの愛称で親しまれ、観光客のかたや地元市民でいつもにぎわっています。深夜まで開いているところがほとんどなので、夜景観賞のあとに立ち寄るのにおすすめ(~24:30、土曜日は~25:30。一部では~21:00、土曜日は~22:00)。店によってテーマが違うのもお楽しみです。

ベイエリア本店 1987年開店の1号店。入口上で、愛嬌たっぷりのピエロくんがお出迎え。メリーゴーラウンド風の席が人気です。
マリーナ末広店 赤レンガ倉庫前にあり、海辺の開放的なロケーションが魅力的。大きなハンバーガーのオブジェが記念撮影スポットに。
十字街銀座店 市電「十字街」電停から歩いてすぐ。大正時代に建てられたビルの中は、サンタクロース・クリスマス一色で彩られています。
函館駅前店 市電「函館駅前」電停から徒歩2分ほど。アールデコ調の特徴的なポスターが天井や壁一面に飾られているお洒落な店。

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【6】大門横丁の居酒屋で一杯

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大門横丁は、JR函館駅前の繁華街、大門地区にある屋台村。居酒屋、焼鳥、ジンギスカン、ラーメンなど、こぢんまりとした個性豊かな店が集まっていて、一人でも気軽に入れます。自慢の料理で一杯やりながら、お店の人だけでなく、お客さん同士のコミュニケーションが生まれるのが、横丁ならではの楽しみです。

炉ばた大謀 大謀網漁の盛んな函館市北部・南茅部の網元が直営している居酒屋。活〆にした鮮度抜群の真イカ刺し身が絶品。(~23:00)
北の台所 ヤマタイチ 旬の刺し身や海鮮丼、焼き魚、健康を考えた自然薯などが食べられる家庭的な店。(~24:00)
函館いか家 イカ料理を中心に個性豊かな料理が味わえる中華風居酒屋。イカスミ餃子は一見の価値あり。(LO23:00)

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【7】ホテルのバーで余韻にひたる

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函館山のふもとや函館駅周辺のホテルの最上階にあるバーで、夜景の余韻に浸るのもいいものです。夜景がよく見える方向に大きな窓があり、眼下に広がる街の明かりを眺めながら、くつろいだ時をすごすのにぴったり。確実に利用したい場合は事前に予約をどうぞ。

夜景バー エステラード(フォーポイントバイシェラトン函館) 函館山を正面に望むカウンター席が人気。(LO23:30、下記はLO0:30)
ル・モン・ガギュー(函館国際ホテル) 2方向の大きな窓から函館港と函館山、両方の景色が堪能できます。(LO23:30) 
シェリーズバー(ラビスタ函館ベイ) 元町やベイエリアの街並みが一望できるサロンバー。(~25:00)
バー・サマーウッド(ウイニングホテル) 赤レンガ倉庫群と函館湾を一望できるホテルのバー。予約制。(LO22:30)

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◆街歩き

【8】港の夜景を楽しみながら散策

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ロープウェイ山麓駅横の坂道を下って右に曲がると、市電「十字街」電停にたどり着き、そこから5分くらい歩けば港に出られます。昼間は多くの観光客のかたでにぎわうベイエリアにも、夜になると静けさが感じられ、ライトアップされた赤レンガ倉庫やクルーズ船などが美しく輝きます。海からの風を感じてノスタルジックな港町の風景を楽しみながら、少し歩いてみませんか。



【9】ライトアップされた建物巡り

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函館山ロープウェイ山麓駅から、山を左手に見ながら2、3分歩くと、元町の教会群が見えてきます。このあたりの主要な建物は夕暮れごろから22時までライトアップされ、昼間とは違ったロマンチックな雰囲気を楽しめることでしょう。さらに歩くと、元町公園や公会堂にたどり着きます。


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◆なごみタイム

【10】温泉でのんびり

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山頂展望台で冷たい風に吹かれて夜景を見たあとは、温泉に入って、心も体も温まるのはいかがですか。市内には、天然温泉を利用した銭湯スタイルの入浴施設や、宿泊施設の提供する日帰り入浴など、ゆったりとしたひと時を過ごせる温泉施設があり、夜景観賞のあとでも気軽に訪ねることができます。

谷地頭温泉 函館山のふもとにある温泉施設。浴場内は天井が高く開放感があり、地元市民でいつも賑わっています。(最終受付21:00)
天然温泉はこだて大森の湯 函館駅前の、昔からの繁華街・大門エリアにある宿泊施設内の温泉。タオルなどの有料レンタルセットもあります。(最終受付25:00)
函館乃木温泉なごみ 住宅街にある日帰り温泉施設。岩盤浴、あかすり、マッサージ、露天風呂などが人気。車利用がおすすめです。(~23:00)
にしき温泉 檜風呂やジェット風呂、高温・湿式サウナなどの設備の要素が揃った人気の温泉銭湯。車利用がおすすめです。(~23:00)


【11】ボディケアでリラックス

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見どころたっぷりの函館の旅は、つい過密スケジュールになりがち。あちこち見て回って函館夜景を満喫した後に、エステで疲れを癒して「プチ贅沢気分」にひたってみませんか。ホテルのエステサロンで、宿泊客以外でも利用できるところがあるのが嬉しいですね。

スパ・コンコルディア(Villa Concordia Resort & Spa) 北欧をイメージした長期滞在型ホテル2階にあるスパ。市電「十字街」電停から徒歩3分。要予約。(最終受付22:00)
ラビスタ函館ベイ・癒し処 夢語 ベイエリアのホテルのリラクゼーションサロン。港の夜景を見おろすロケーションも心弾みます。(最終受付23:30)
リラクゼーションルーム リラッサ(フォーポイントバイシェラトン函館) 函館駅前のホテル13階のサロン。手軽なフットトリートメントから全身ケアまであり。(~20:00。予約優先)


【12】函館 蔦屋書店で時間をすごす

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函館から大沼、札幌方面に向かう函館新道沿いにある複合商業施設、函館 蔦屋書店。幅広い品ぞろえの書店は深夜25時まで開いていて、併設のコーヒーショップでテイクアウトしたドリンクを飲みながら、本を手にとって読んだり、音楽を試聴したりして、ゆっくりとすごすことができます。広大な店内で、書籍、CD、映像ソフト、文具、日用雑貨等を販売。車利用なら、ロープウェイ山麓駅から20~30分で行けます。


◆季節限定のお楽しみ

【13】はこだてクリスマスファンタジー会場に繰り出す

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函館の冬の一大イベント、はこだてクリスマスファンタジー。例年12月1日から25日まで、姉妹都市であるカナダのハリファックスから運ばれてきたビッグなもみの木のイルミネーションと、市内人気店の提供するスープバーなどで楽しませてくれます。点灯式は毎日18時ごろから。花火も上がりますので、函館山から夜景の中に上がる花火を見てから、会場に繰り出すのもおすすめです。ツリーの点灯は0時まで(金土、12月22~25日は翌2時まで)。スープバーは20時まで。

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【14】はこだてイルミネーションの街を散策

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例年12月から2月にかけては、はこだてイルミネーションで、街がきらびやかな光に包まれます。二十間坂や八幡坂、はこだて明治館前の開港通りの街路樹もイルミネーションでおめかし。教会やハイカラな建物のライトアップとともに、美しい夜景を見せてくれます。イルミネーション点灯は22時まで。天気がよければ、函館山で夜景を見てロープウェイで下山し、街のイルミネーションを巡ってみませんか。

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【15】イカ釣りの漁火(いさりび)見物

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夏から秋にかけて、津軽海峡で真イカ漁が行われるとき、夜の海に煌々と灯るのが「漁火(いさりび)」。暗い海の水平線近く並ぶ明るい光は、とても幻想的です。見られる時期や時間帯は漁の状況によって違いますが、最盛期には夕暮れから夜中まで、たくさんの漁り火が出現。函館山から湯の川温泉方面へと続く海岸、大森浜から見ることができます。

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※まとめ/記者TT、写真撮影/はこぶらスタッフ 2017/10/31公開


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【はこだてグルメ&ナイトガイドブック
函館の夜を楽しむための、グルメ&ナイトスポットガイド
(函館国際観光コンベンション協会発行。2016年5月改訂)